また大外刈りされてる…

スぺ（ルドルフ会長が来てくれれば……でもそんな都合よく……）

ルドルフ「どうした、何の騒ぎだ？」

スぺ（来た！）

ルドルフ「ん？そこにうずくまっているのは……オ、オグリキャップ！？どうしたんだ！？」

オグリ「る、るどるふ……？　っ、えふっ、えふっ！……た、たひゅけて……！」

ルドルフ「…………」

ルドルフ「……誰だ」

ルドルフ「オグリキャップにこんな真似をしたのは……誰だ？」

スぺ（めっちゃ怒ってます！このままじゃマズイ！ここは……）

スぺ「シリウスさん！！」

シリウス「あ？」

スぺ「パァスッ！！」

（ポイッ！）

シリウス「うおっ！？……こりゃあ」

ルドルフ「む……シリウス、君が手にしているそれは……」

シリウス「ん？ああ、オグリが食べてるホットドッグにかかってるタバスコだ」

ルドルフ「……そうか。つまり、そういうことか」

シリウス「おい。なんだ、どうしたよ皇帝サマ。……待て、目がヤベェぞお前。なんか勘違いしてないか？」

ルドルフ「勘違いなどするものか。この状況、そして君の手にある物的証拠。……残念だよ、シリウス」

シリウス「うっ！？　おい、手を放せ！なにするつもり……」

ルドルフ「問答無用！！はああああああ！！！！」

シリウス「あっ……」

（ドッシーーーンッ！！！！）

シリウスが気の毒すぎる

シリウスボコボコで草

ルドルフ「まだだ……立てシリウス。オグリんが味わった苦痛はこんなものではないぞ！つああああああッ！！」

（ドッシーーーン！！！！）

スぺ「……さあオグリさん、今のうちに保健室にいきましょう。あとでハチミー奢ってくれるようにオグリさんのトレーナーさんに言っておきますから許してください。すみませんでした」

オグリ「うぅ……まだ口の中がいたい……」



スぺ「さて！オグリさんは保健室に連れて行きましたし一件落着ですね！では次のターゲットは……>>125です！」

一件落着じゃないんだよなぁ

理事長

スズカさん

マーチャン

返り討ちの予感

スぺ「マーちゃんにイタズラしましょう！」

スぺ「イタズラはどうしようかなぁ」

スぺ「そうだ！>>131にしましょう！」

マーちゃん銅像を10体くらいカフェテリアに置く

ほっぺつんつん+指でむにっ

ヒュッケバインを「ガンダムだから！」と言いながら売り付ける

下駄箱に果たし状（差出人はスペ蔵以外の名前で）を送る

「大好き」と言ってハグする

スぺ「え～っと、果たし状の内容は……」

スぺ「『世界中でみんなに愛されるマスコットになるのはこの私だ。ゆるふわあざと系の美少女ウマ娘の出る幕はない。マスコットの座をかけて私と勝負しろ』」

スぺ「これでよし！じゃあ差出人の名前は>>138で！」

快調な会長

グラスワンダー

カレンチャン

快盗モン・サン=ミシェル

ダイイチルビー

>>138
お嬢ｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ！！！！！！！！！！

スぺ「『世界の華麗なる一族 ダイイチルビー』」

スぺ「よし、じゃあこの手紙をどう届けるかですが……」

マーチャン「～～～♪」

スぺ「ちょうど居ましたね！そうしたら紙飛行機にして……えいっ」

マーチャン「～～～♪……あいたっ！？」

マーチャン「なんですか？頭になにかコツンと……紙飛行機？　いえ……何か文字が……」

マーチャン「果たし状？……ふむふむ……むむむ？」

マーチャン「そうですか、そうですか……マーちゃんアラートを発動します。これは、絶対に負けられない戦いなのです……！！」

～中庭～

ヘリオス「でさでさぁ！その店のパフェがマジパなくてね！だから今度みんなでいかん？お嬢もゼッタイ気に入るって～！」

ルビー「いえ、近日中は予定が混み入っておりますので遠慮いたします」

ヘリオス「うぇええっ！？ちょ、お嬢予定入りすぎじゃね！？ちゃんと遊ぶこともしなきゃ損っしょ！！それに、ちゃんと休まないといくらお嬢でもいつか倒れちゃうんじゃ……」

ルビー「これも一族としての務め。蔑ろにするわけには参りません」

マーチャン「なら、マーチャンがバチボコに倒してやるのです」

ヘリオス「へ？マーチャン？どしたん？」

ルビー「……ごきげんよう、マーチャンさん」

マーチャン「約束どおり、果し合いにきたのです」

ルビー「果し合い？……申し訳ありませんが、何のことだかわかりかねます」

マーチャン「おやおや？勝負の相手が現れた途端に逃げ腰ですか？往生際が悪いのです。華麗なる一族が聞いて呆れます」

ルビー「……いま、なんとおっしゃいましたか？」

ヘリオス「ひぃっ！？お、お嬢ぉ……ここは穏便に……」

ルビー「あなたは黙っていてください」

ヘリオス「……はい」

ルビー「そういえば、あなたは先ほど私を倒すとおっしゃっていましたね？」

マーチャン「はい、倒します。マーちゃんの完全勝利なのです」

ルビー「……」

スぺ（お二人ともバチバチですね！いい感じです！じゃあここで出ていって……）

スぺ「お二人とも落ち着いてください！何があったか知りませんが、ここは公平な勝負で穏便に決着をつけませんか？」

マーチャン「……マーちゃんは構いません。どんな勝負でも、マーちゃんが勝ちますので」

ルビー「……異存はありません」

スぺ「じゃあ、お二人にしてもらう勝負は……>>147です！」

悪知恵の働くスペちゃんやなぁ…

ローション相撲

タマモクロスのツッコミ引き出し対決

3000m走

牛乳早飲み対決

スぺ「牛乳早飲み対決にしましょう！」

マーチャン「牛乳」

ルビー「早飲み？」

スぺ「はい！それぞれが5本の牛乳を飲んでいって先に飲み干したほうが勝ちです！どうですか？わかりやすくて平和的な勝負でしょう？」

マーチャン「わかりました。受けて立ちます」

ルビー「承知いたしました」

ヘリオス「お嬢ぉ～！大丈夫かなぁ……！」

スぺ「と、いうわけで！牛乳をご用意しました。ちなみに、お二人は早飲み対決をしたことは？」

マーチャン「マーちゃんはありません」

ルビー「私もございません。急いで飲む、という習慣自体ありませんでしたから」

スぺ「そうですか。じゃあ、私がお二人にお手本を見せてあげますね！牛乳早飲みの本場、北海道の実力をご覧ください！」

スぺ「蓋を開けて……いきますッ！　んぐ、んぐ……ぷはぁっ！！」

マーチャン「！？」

ルビー「！？」

嘘だろ………

ヘリオス「はやっ！？スぺちゃんマジ速くね！？2秒くらいで飲んでなかった？なんでそんなにはやいん？」

スぺ「北海道の人なら誰でもできますよ！お二人もこれくらいの速さで頑張ってくださいね！」

マーチャン「……わかりました。頑張ってゴクゴクするのです」

ルビー「一族の誇りにかけて、必ずや成してみせましょう」

ヘリオス（一族関係ないっしょお嬢……）

スぺ「ではお二人とも準備はいいですか？ではいきますよ～」

マーチャン「……」

ルビー「……」

スぺ「レディー……ゴーッ！！」

マーチャン「ゴクゴク……！」

ルビー「ゴクゴク、ッ……」

スぺ「さあ両者まずは1本目！勢いよく牛乳を傾けて飲みこんでいくぅー！！」

スぺ「まだ1本目ですが、わずかにマーちゃんが有利でしょうか！？」

マーチャン「っ、2本目なのです……！」

スぺ「ここでマーちゃんが1本目を飲み干してハナに立ちました！そしてルビーさんは後ろから追走するカタチになって2本目へ！」

ルビー「まだ……前半はペースを保って……勝負は第4本目から……！」

スぺ「ルビーさんは仕掛けどころを探っている状態でしょうか！？お互い2本目を飲み干していく！」

マーチャン「くっ……！」

ルビー「う……！」

スぺ「お互い3本目に手をかけました！このあたりから少し苦しくなってきたようです！」

マーチャン「……ぷはぁ……うぅ」

スぺ「あぁっと！？3本目を飲み干して4本目に手をかけた途端にマーちゃんの手が止まりました！ハイペースが堪えたんでしょうか！？」

ルビー「ッ、ここです……！」

スぺ「ここでルビーさんが一気に上がってきたぁ！牛乳瓶を勢いよく傾けて4本目を飲み干しいきます！！」

ヘリオス「ちょ、お嬢ぉ！？そんな勢いよく飲んだら……！」

ルビー「……げふっ、さ、最後の、1本……！」

スぺ「いけますよルビーさん！さっきの勢いでもう1本いっちゃいましょう！」

ヘリオス「へ！？だ、だってマーちゃんもう止まってるし急ぐ必要なくね……」

スぺ「相手が止まってるからペースを落とすんですか！？そんな舐めプで勝ちとった勝利に何の意味があるんですか！？華麗なる一族に名を連ねる者としてそれでいいんですか！？」

ルビー「……ッ！！」

スぺ「最後の1本、いっけええええっ！！」

ルビー「……ッ、ゴクゴクゴクッ！！」

ヘリオス「お嬢ぉぉおおおっ！？もういいから！！もう止まって！飲むのやめて！なんかゲップ出てたしなんなら鼻からちょっとリバースして―――」

ルビー「ゴクゴクゴク……―――っ！？」

ヘリオス「お、お嬢……？」

ルビー「………」

ちな牛乳を一気に飲むと乳菌で腹を下す（お嬢の粗相が見たいだけの人）

>>156
なるほど参考になった、だがやめないか！！！！！！！！！！

ヘリオス「お、お嬢、どしたん？大丈夫……？」

ルビー「………」

ヘリオス「う、ウチのことわかる？ねぇ、お嬢……？」

ルビー「……うっ」

ヘリオス「う？…………あ」



（映像が一部乱れております。復旧までしばらくお待ちください）

スぺ「えー、少々ハプニングもありましたが、結果は……」

スぺ「アストンマーチャンの勝利でーすっ！！」

マーチャン「いえーい、ぴーす。皆さん、マーちゃんが勝ちました。見ててくれました？」

スぺ「リタイアとなってしまったルビーさんは残念でしたー！」

ルビー「はぁ、はぁ、はぁ……うぅ！」

ヘリオス「大丈夫お嬢？お水飲む？もう少し背中さすろっか？」

スぺ「では私はこれで！皆さんお疲れ様でしたー！」

スぺ「ふぅ！イタズラのし甲斐があるお二人でしたね！」

スぺ「うーん……次で最後にしましょうか」

スぺ「最後のイタズラ相手は……>>165です！」

バクシンオー

たづなさん

お嬢を経て、大地に還る…

グラスワンダー

理事長

チームカノープス

ルビーさん大リバース

(一族の名を汚してしまい凄く悔しい私…)

スぺ「やっぱり最後は学園のトップである理事長にイタズラしちゃいましょう！」

スぺ「これを成功させてこそ日本一だと思うんですよね！」

スぺ「そんな理事長にするイタズラは……」

スぺ「>>175です！！」

返り討ち予想外したか
この後マーチャンが便座とお友達になっていると思うと………(ｺﾞｸﾘ

トレセン学園の土地他の差し押さえ書類をプレゼント

前の黄金世代罰ゲームスレみたいに退学にならないことを祈る…

いつも頭に乗ってるあの猫を虎にすり替えておく

偽装したたづなさんの辞表を机の上に置く

猫缶大量贈呈

ハチワレをNTRする

NTR(猫取り)

スぺ「あの猫をNTRましょう……！」

スぺ「そうと決まればまずは猫缶ですね！猫缶は購買で売ってるはずですから早速行きましょう！」

～購買～

スぺ「え～っと、猫缶、猫缶……」



>>181「あそこにいるのは……」

理事長ってあの猫に言及したことあったっけ？

シリウスシンボリ（おこ）

シリウスシンボリ(激おこ)

シリウスシンボリ(超激おこ)

シリウス「スペシャルウィィィクゥゥゥゥッ！！！！」

スぺ「わひゃあっ！？」

スぺ「し、シリウスさん！？どうしてそんなに怒ってるんですか！？」

そらそうよ

>>どうしてそんなに怒ってるんですか！？
どうしてか知らないはずないよなぁ(激おこ)

シリウス「今度という今度は許さんッ！！そして逃げられると思うなぁ！！」

シリウス「ちなみにルドルフを呼んでも無駄だぜ！奴の大外刈りは完全に見切った！！もう私には通用しねえ！！」

スぺ「たくさん喰らったんですねぇ、大外刈り」

シリウス「嫌というほどになァ！！」

スぺ（この状況、割とマズいですね……）

スぺ（シリウスさんは完全に頭に血が昇っちゃってます。説得の余地はありません）

スぺ（そしてルドルフ会長を呼んでもダメ、となると……）

ハチワレを攫ってシリウスに押し付ける

ここは正攻法で！権力にすがります！

たづなさーーーん！

理事長「怒号ッ！いったい何事か！？」

たづな「シリウスシンボリさん！そんなに声を荒げていったいどうなされたのですか！？」

スぺ（！！）

スぺ（これこそまさに……天恵ッ！！）

スぺ（風は……私に吹いているッ！！）

凱風ではないですね…

この状況どうすんだよ…

シリウス「チッ！邪魔しないでくれよ、理事長、たづなさんよぉ！私はただ、そこのガキにキツイお仕置きをするだけだ」

理事長「穏やかではないな。それだけのことを彼女がしたと？」

シリウス「ああそうさ！……ちょうどいい、アンタらも聞いてくれよ。ソイツのせいで私は―――」

スぺ「シリウスさんっ！！」

シリウス「なんだ、今さら謝っても遅い―――」

スぺ「私やります！！本当にやりますからね！？やっちゃいますからね！？」

シリウス「あ？お前、何を言って……いや待て、なんか猛烈に嫌な予感が……」

シリウスが何をしたっていうんや……

スぺ「ごめんなさい理事長ッ！！」

（ガバッ！！！！）

猫「にゃっ！？」

理事長「暴挙ッ！？そ、その子を返したまえッ！！」

スぺ「見てくださいシリウスさん！！理事長さんの猫ちゃんだわーいっ！！」

猫「にゅあああああっ！？」

スぺ「じゃあ私はこれで！！失礼しまーーーっす！！」

理事長「ま、待ってぇぇえええええっ！！？」

>>192
なにも強いて言うならチヨちゃんを悪の道に引き込んだ。

またしても罪を被せられるシンボリシリウスさん

理事長「うっ、ぐすっ……あ、あの子がぁ……あの子がぁ……ずびっ！」

シリウス「………」

たづな「……シリウスシンボリさん？」

シリウス「待ってくれ、違うんだ」

たづな「私はまだ何も言っていませんが？」

シリウス「今回の件、私は何も関わってない」

たづな「ですが、スペシャルウィークさんはあなたに話しかけていましたよね？」

シリウス「でも私は何も知らない！本当だ！信じてくれ！」

たづな「とにかく、まずはお話をお聞きしないといけませんね。理事長室までご同行願えますか？」

シリウス「く、来るな！それ以上近づくなら、アンタ相手でも容赦しねぇぞ！」

たづな「あまり暴れないでくださいね」

（ガッ！！！！）

シリウス「うっ！？だ、だが無駄だ！！もうその技は私には……！！」

たづな「まあ別に…………暴れても構いませんが」

シリウス「あっ……」

（ドォォォォンッ！！！！）

ぅゎ　たづなさん　っょぃ

スペ（あれからというもの、シリウスさんが私に近づいてくることはなくなった）

スペ（たまに学園内で会うこともあるのだが、私の姿を見るとすぐ逃げ出すようになった）

スペ（どうしてだろうと気になって後を追いかけ、捕まえても何も言ってくれない）

スペ（『放せ、もうお前とは関わりたくない』の一点張りだ）

スペ（試しにルドルフ会長やたづなさんを呼んでみても）

スペ（『やめろよぉ……私が何したっていうんだよぉ……！』と涙目になるばかり）

スペ（何か辛いことがあったのなら、相談して欲しいと思う）

スペ（同じダービーウマ娘なのだから、こういうときは支え合っていきたい）

スペがサイコパスすぎるだろ…

シリウスさん…
お労しや…

強く生きろよ！

×みんなでわちゃわちゃ
○傍若無人

スペ（もしかしたら、もっと仲良くなれば相談してくれるかもしれない）

スペ（……そうだ）

スペ（それなら、今度―――）

スペ（シリウスさんに、イタズラでもしてみようかな？）

おしまい


みなさんご協力ありがとうございました。
そしてシリウス、本当にごめん。どうしてこうなった……

スペちゃん、犯罪の教唆も罰せられるが実行犯もまた例外じゃないんだ

おつ

安価が悪いんだよ安価が。まぁスペ蔵も悪いけどな！！（何回も安価もぎとっておきながらの発言）

>>205
おっそうだな(現場猫)

おつおつー

マーちゃんとルビーの戦い新鮮でよかった

スペちゃん怖いよぉ…

おかあちゃんにおしりぺんぺんしてもらいましょ

>>20で大外刈りと書き込んだ者です。
反省はしていません。
なんなら>>100でシリウスを再召喚したのも自分です。

この鮮やかな安価の捌きっぷり
加えてコンテンツヒロインをガチキチサイコパスにする手口
勘違いじゃなきゃスレ主、以前何か書いていらしてた？
具体的にはアイマスの春香とかで………

>>211
一番最初の安価が短すぎたの見る限りおそらくルーキー

お疲れ様でした！面白かったです！

>>211
アイマスとかは書いてないですねー。

>>212のおっしゃる通りであんまりこういうの書き慣れてないです。アドバイスと安価をくれた人には感謝ですね。また書きたくなったらスレ立てるので、その時はまた皆さん協力してくれるとありがたいです。

では。