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貴様 2023/12/07 20:52:17
ID:qG5io5JtZM
前略)しっかり力を出したトウカイテイオーのたくましさを実感したのである。このあたりは父シンボリルドルフをほうふつさせる。
雰囲気もルドルフを思わせるものがある。
ルドルフの馬体は非常にきれいだったが、外面からは迫力は感じられなかった。ところが、走るとものすごくパワフルにみせたものだった。
トウカイテイオーも同じだ。決してたくましくみせない馬体から、力強いフットワークが繰り出されるのだ。
どんなレースでもできそうに感じた。その点も緩急自在だったルドルフの特徴が受け継がれたのだろう。
種牡馬になって初年度からこれほど優秀な産駒を出すとは、さすがルドルフで、主戦騎手だったボクとしては本当にうれしいかぎりである。