しかしミラトレ王子は必死にミラ子姫を救助しました

こうしてミラトレ王子による、色気も色恋沙汰もない鬼のようなスパルタトレーニングの日々が始まりました

しかし過酷な減量に耐えられずミラ子姫はこっそりお好み焼きを食べてミラトレ王子から「このお好み焼きウマ娘～！」と鳩尾をなぐられました

ミラ子も「このスパルタ王子！！
鬼、悪魔、王子！！」

と反撃しました。

またイチャイチャしてるよ…とみんな呆れ顔です

そこでミラ子姫は考えました
『人魚じゃなくなれば泳ぐ必要なくね？』と

ちなみにミラ子、脚を得る代償として（後々何があるのか）恐ろしい魔女のファインに『ミラクルさ』を差し出してしまいました。
だから、トレーニングを回避できる展開は一切ありません。

その「ミラクルさ」はケイエスミラクルに移されました。

なので、割と図太いし、変なアプリを一緒にやりませんかと誘ってきます。

ﾐﾗｸﾙ「ウオ娘プリティーマーメイド一緒にやりませんか」

ケイトレはまた変なアプリやってるよ・・・。と呆れました。

しかしなんということでしょう
そのケイエスミラクルの図太い姿にミラトレ王子は惹かれてしまいました

ケイエスミラクルは
「困ったなぁ・・・おれ、トレーナーもいるのに・・・。」

と言っていましたが、顔がまんざらでもないという顔でした。

隣国のトプロ姫は
「すごくイヤな展開です！堂々とサッカーで勝負しましょう」
と怖い顔で縁談を台無しにしました。

割と空気になってきたミラ子姫は元に戻るためにあっさりミラトレ王子を刺しました。

ミラトレ王子は「な、なんじゃこりゃあ！！？」とテンプレのようなセリフをいいました。

王子が刺された混沌の中、（後々何があるのか）恐ろしい魔女のファインが現れました。
「あーあ、全部台無しだね。
王子様を手に入れられなかったミラ子姫は、これからエビ・イカ・ホタテ風かまぼこ・カニ風かまぼこになりま〜す。シーフードのラーメンに載せてあげるね♡」

>>15
そうして、恋心を捨てたミラ子姫は人魚の下半身を取り戻し、海へ帰っていくのでした。

でも泳げないミラ子姫は浜辺でお好み焼き屋を経営することになりましたとさ。

ミラ子姫は「それってただのカップラーメン、シーフードじゃないですかー！？
やだー！！」

と言いました。

ファインは「じゃあ、エビも入れて極上にする？」

と言い返しました。

結局、『ラーメン風海鮮お好み焼き』という折衷案で話し合いが可決しました

>>19
これを見かけた東の海の帝王は、「ﾜｰ､ﾅﾝﾀﾞｶ懐ｶｼｲ感ｼﾞｶﾞｽﾙｿﾞｰ!!」と興奮しました。

>>19
しかし客の1人が突然怒鳴り出しました。

「ちょ待てや！！それはお好み焼きやのうて広島焼きやないかい！！！」

ラーメン風海鮮お好み焼きになったミラ子はこう思いました。

これ、オチはどうしたらいいのかと

江戸前なのに稲荷な奴が呟きました。
「なんでぇ、まとまんねぇ。もんじゃみてぇな話じゃねえか。」

「ふぇぇ…」
作者のライスシャ…おこめウマデルセン先生は収拾がつかなくて困ってしまいました

そこでケイエスミラクルに話を聞きに行きました。

ﾐﾗｸﾙ
「ごめん、おれ、食が細いから食べ物の話は上手くできなくて……
サプリメントかアプリゲームのことなら話せるんだけど…。」

>>16
シーフードヌードルにはエビが入っていないらしいな…
この前初めて知った。

>>27
実はエビが入ってるのは極上シーフードヌードルと通常のカップヌードル、極上カップヌードルで、通常のシーフードヌードルは入ってないのだ。

割とエビはレア食材なのだ。

>>28
（後々何があるのか）恐ろしい魔女のファイン
「ふつーのシーフードヌードルじゃないってことだね、良かったねミラ子姫！」

>>29
ミラ子姫「結局カップラーメンじゃないですかー！？
やだー！！」