分からせしか興味がなくてイチャラブに縁がないトレーナー

「あの2人今日もイチャイチャしてるなー。楽しそうだなあ……仕事しよ」

〜数日後〜
「いいもん見れたな…帰ろ」

ウオッカのトレーナーはダスカトレーナーとダスカを見て「やらやれ」してそう

オペトレとか似合いそう

「部屋に上がりこまれてるけど、ストレス発散の掃除をしてるだけで他意はないな、担当との距離感ヨシっ！」
「手放す気は毛頭ない、とは言われたけど、トレーナーとしての手腕というか心構えというかを気に入られただけだな、担当との距離感ヨシっ！」
「なんかすごい甘えんられてる気がするけど、妹気質全開なだけだな、担当との距離感ヨシっ！」

（俺みたいな嘘つきが好かれることなんてないだろう、現に彼女は毎日のように『嘘つき』と言ってるしな……）

ク

フクトレ（今日の担当がやかましい……）

フクキタル「ﾌﾝｷﾞｬﾛｫｫｵｵｵｵｵｵ!! ﾄ､ﾄﾚｰﾅｰｻﾝ…ｱｲｱﾝｸﾛｰﾊｶﾝﾍﾞﾝｼﾃｸﾀﾞｻｲｨｨｲｲｲｲｲｲ!!!」

「いちゃラブとかは無いなぁ。そもそも学生なんだからそんなのあったら問題だよ」

トレーナーはみんなこう思っている
現実を思い知るのがいつになるかという違いだけで

「彼女には、先頭の景色を見せてあげてるだけなので距離感ヨシッ！」
「たった一人の相棒と言われたけど、相棒なので距離感ヨシッ！」
「家族だと言われたけど、家族なので距離感ヨシッ！」
「運命の人認定されてあちこち連れ回されてるだけなので距離感ヨシッ！」
「かまくらのなかで、一時の温もりを噛みしめるように分け合っただけなので距離感ヨシッ！」

あらぬ噂を立てられて国際問題になっては困るので担当との付き合い方はしっかり線引きしないとな！