ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「フジ寮長から『いい香りがする人とは遺伝子から相性が良い』とラーニングしました。相性の確認の為、マスターの香りを嗅ぎます」

マスター「ちょっと！？」

ブルボン「くんくんくん…すんすんすん……っ！」ｶﾞｼｯ！

マスター「急にしがみついてどうした？」

ブルボン「マスターの香りを嗅いだ結果、ステータス『依存性』を確認……癖になりそうです」

マスター「何か危ない事言ってる！？とりあえず離れて……って力強っ！？」

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「ステータス『ダジャレ』を生徒会長より獲得。これよりダジャレを披露します」

マスター「？？？」

ブルボン「紅茶が凍っちゃ(こおっちゃ＝紅茶)った。冷tee(ティー)」

マスター「ice(愛す)べきギャグだね」

ブルボン「流石マスター。私はもっとステータス『ダジャレ』について調べる必要があります」

マスター「(そうかな……そうかも……)」

これが令和のワンダープロジェクトJですか

>>4
おい、懐かしいタイトルのゲーム持って来たな。

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「ライスさんから『大食い』をラーニングしました。エネルギー残量の急速な低下を確認。補給の必要を認めます。」

マスター「お腹すいた？、じゃお昼時だし食事に行こうか」

ブルボン「エマージェンシー！ 近隣の飲食店全てでウマ娘"ミホノブルボン"が出入り禁止に指定されています！」

ブルボン「エラー！ 原因と推定される行動はメモリーに記録されていません。ステータス混乱を確認。」

マスター「(誰かがブルボンを騙った？……まさかな……)」

ライスは出禁になるレベルの大食いではないので犯人は…

ブルボン「……マスター」

マスター「…どうした？涙を流して」

ブルボン「…最近、トレーニング終了後…寮に帰るときに生じるエラーがありました……それが何か、分かってしまいました…」

マスター「……エラー？」

ブルボン「マスター、ステータス『寂しさ』を…ラーニングしてしまいました……マスターと離れてる時間が…寂しいです……ｸﾞｽｯ…」

マスター「ブルボン！？」

ブルボン「マスター…ｸﾞｽｯ…マスター……」ｷﾞｭｰｽﾘｽﾘ…

マスター「あわわわわ…」

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「ラーニングした音声を再生します、『ムホホ♡ブルボンﾀｿのえちちなおちりとおππナメナメモミモミしたいでござるなあwww』」

マスター「……俺が悪かったから、もうそれは忘れてくれ……」

ブルボン「エラーです。メモリーを消去出来ません。このデータは権限『父』によりロックされています。」

マスター「ッ！？、言質！？、外堀！？」

ブルボン「マスター」ﾇｸﾇｸ

マスター「どうした？」ﾇｸﾇｸ

ブルボン「『こたつむり』をラーニングしました。マスター、炬燵から出たくありません……」ﾇｸﾇｸ

マスター「ブルボンも陥落したか…」ﾇｸﾇｸ

ブルボン「マスター」ﾇｸﾇｸ

マスター「どうした？」ﾇｸﾇｸ

ブルボン「『こたつむり』をラーニングしました。マスター、炬燵から出たくありません……」ﾇｸﾇｸ

マスター「ブルボンも陥落したか…」ﾇｸﾇｸ

>>10
>>11
連投してもうた

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「芳文社さんから『喜多郁代』をラーニングしました。早速披露します」

マスター「え？」

ブルボン「──貴方を支えていけるような 立派なギタリストになるわね」

マスター（もしかして中の人繋がり・・・？）

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「『ミホ』繋がりでキングレコードさんから『中山美穂&WANDS』をラーニングしました。早速披露します」

マスター「え？」

ブルボン「世界中の誰よりきっと～♪」

マスター（これはこれで良い・・・）

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「ピップさんから『レジー・ベネット』をラーニングしました。早速披露します」

マスター「え？」

ブルボン「ダ・ダーン！ボヨヨ…」マスター「それ以上はダメー！！」

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「ラクーンドッグさんから『長谷川育美』をラーニングしました。早速披露します」

マスター「え？」

ブルボン「・・・？」

マスター（披露も何も、自分自身じゃねぇか・・・）

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「ゴールドシップさんから『変顔』をラーニングしました。早速披露します……っ！(例の顔)」

マスター「ぶふぉっwww！」

ブルボン「マスター」

マスター「どうした？」

ブルボン「カノープスの部室で皆さんが見ていた映画とカノープスのトレーナーさんの助言から『コマンドー部隊隊長』をラーニングしました。直ちに作戦を実行します。」

マスター「え？」

＼ﾃﾞェェェェェェェェェェﾝ／

ブルボン「お前がトレーナーか。俺がターフをドンパチ賑やかにしてやる。」

トレーナー「待って待って待って、何か混ざってない！？」

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