ｷﾞｺｷﾞｺ…

ダイヤ(こんな時間にキッチンから物音？誰だろう…？)ｶﾞﾁｬｯ

ダイヤ「ヒッ！？」ｶﾞﾀｯ

血まみれのキタサン「！」ｸﾙｯ

ダイヤ「き、キタちゃん…？」

血まみれのキタサン「見ちゃった？」ｷﾞｺｷﾞｺ

ダイヤ「どうしたの…その姿…？」

血まみれのキタサン「アハハッ…抑えつけてたんだけどね、頭を切り落とし始めたら力の限り暴れられちゃってね」ｷﾞｺｷﾞｺ

ダイヤ「そんな…」

血まみれのキタサン「見ちゃったからね、ダイヤちゃんも共犯だよ」ｷﾞｺｷﾞｺ

ダイヤ「や、やだよ…！」

血まみれのキタサン「手伝ってね」ｷﾞｺｷﾞｺ







キタサン「マグロの解体」

ダイヤ「…………は？」

キタサン「お父さんが大間のマグロを贈ってくれたんだけどね。『新鮮なのが1番美味いぞ』って生きたままのが届いちゃって…悪戦苦闘してたんだ」

ダイヤ「紛らわしいよ！！」