うんうん唸りながら、隣に自分がいることも忘れたように一生懸命描き続けるアルトレの横顔をぽーっと見つめるアルダン

アルダンが描き上げたのは、真剣な表情にほんの少し眉根を寄せているアルトレの姿

「ふふっ、とても素敵な風景を見つけてしまいましたので…」

「そうか、それでいいのか……」

そう言うとアルトレはアルダンを正面から見据え二枚目の絵を描き始める。

「トレーナーさん？」

きょとんとした表情でこちらを見つめるアルダン。

「自分が一番綺麗だと思うもの、描きたいと思うものを描けば良いんだと思い至ってね」

相手を褒めることと好意を表に出すことを躊躇わないから無限にいちゃついてるのは間違いない

アルトレ「………アルダン。これから僕は悪いことをする。君はその共犯者だ。本当にいいんだね？」
アルダン「………はい。覚悟はできています」
アルトレ「………よし。じゃあ始めよう」

アルトレ「深夜にポテチとアイスクリームを食べてコーラをがぶ飲しながら、朝まで『世界のアソビ大全51』対決！！先に寝落ちした方は問答無用で負け！！」
アルダン「ふふふ、望むところです♪とりあえず五目並べからいきましょう♪」

>>6
数時間後
アルトレ「( ˘ω˘ )ｽﾔｧ…」

アルダン「( ˘ω˘ )ｽﾔｧ…」

>>7
想像出来るなぁ。お互いに寄りかかる形で寝てそうですな。

翌朝になって、同時に起きて「引き分けだね」と笑いあうのもいいし
どちらかが先に起きて相手の寝顔を見て、より抱き着いて二度寝に入るのもいいですね

動物番組を二人で視ていて、猫がじゃれついたり猫パンチしているシーンで、アルダンが猫パンチを真似したり猫っぽく体を擦り付けたりしてアルトレにちょっかいをかける。

地上波で放送していた映画を見るアルダンとアルトレ、内容は恋愛物、しかも大切な人とのﾀﾋ別を描いた内容だった為、ジーンとする二人。
見終わった後自身と重ねてしまい、自分にこんな別れが訪れたらと怖くなってアルトレに抱きつき泣き出してしまうアルダン、そんな彼女を安心させるように抱き締めるアルトレ。

夏祭りに行くことになり、アルトレは先に行って待っていて欲しいと言われ待つことに。
約束の時間、メジロ家の送迎車から出てきた浴衣姿のアルダン、アルトレに駆け寄ろうとして危うく転びそうになるが、アルトレが受け止めて転ばずにすむ。
抱き合う形になっている事に気付いてドギマギする二人。

二人で一つのベッドに入り抱き合うアルダンとアルトレ。
お互い耳元で囁くように名前を呼びあう二人。
「アルダン……」

「○○さん……」

一緒に寝ていてアルダンよりも早く目が覚めたアルトレ。
アルダンに寝言で「トレーナーさん…あなたに会えてよかった…」と言われて顔が真っ赤になる。
逆もまた然り。