ウマ娘ビターエンド
1 : 大将   2023/09/09 23:17:09 ID:CBNglSXtR6
劇的なことも悲劇的なこともなく、ただトレセン卒業を機にそれまでの関係が解消したウマ娘とトレーナー。
そんなシチュエーションを徒然と挙げるスレ。

死別、寝取り・寝取られ、トレーナーが既婚などはNGでお願いします。
2 : トレーナー君   2023/09/09 23:20:32 ID:CBNglSXtR6
とりあえず一発ネタ供養で投げたやつを。


初めて受け持った担当でG1勝利、という快挙から若手のホープとなり、現在は学園でも最大規模のチームを担当しているトーセンジョーダンの元トレーナー。
その日も天皇賞秋をチームメンバーが快勝し、彼も心の底から勝利したウマ娘を祝福し、労っている。しかし、その目線の先には、今年も灯らなかった掲示板の"レコード"のランプがあった。

「来年こそは…。」

〜〜〜

ネイルサロンで働きながら自分の店を持つことを夢みるトーセンジョーダン。
インフルエンサーとしても活動しており、ネイル講座や道具の紹介などの動画をアップし、自身にも様々なネイルを施してきた。しかし、トレセン学園卒業後からずっと、左手の薬指だけは黒一色を貫いている。

「ばーか、ぜったい忘れさせてやんないし。」
3 : トレーナー君   2023/09/09 23:21:20 ID:4pvpYcX5zg
既婚は許しとかないとだいぶハードル高いんちゃうか?
4 : お兄さま   2023/09/09 23:21:20 ID:4pvpYcX5zg
既婚は許しとかないとだいぶハードル高いんちゃうか?
5 : 相棒   2023/09/09 23:34:06 ID:CBNglSXtR6
トレーナー、ウマ娘ともにトレセン卒業後に結婚はOKにしようかと。
6 : マスター   2023/09/10 00:17:21 ID:CXU4nnUFCQ
トレセンを卒業後もウマドルとして活躍するファル子。
ライブも毎回満員になるが、一番前の中央の席だけ毎回空席になっている。
最初にファンになってくれた人のために空けているとのことだが、そのためのチケットをファル子は毎回送ろうとしても送れずにいる。

そんなこともつゆ知らず、ファン1号は日々の業務に励みながらファル子のライブは配信で毎回欠かさず見ている。


ぱっと思いついたのを書き殴った
スレの趣旨と違っていたらすまん
7 : ダンナ   2023/09/10 00:31:10 ID:O3fHUInnro
>>2
いいなぁ〜、こういうシチュ好きだわ
あんまりジメジメしてないところが評価高い
8 : お姉ちゃん   2023/09/10 00:54:20 ID:xih.dy3drw
「ネイチャちゃん いいお話があるのよ」
 商店街のおばちゃんは今日もお見合いを勧めてくる。
「いやー あはは……」
 曖昧な愛想笑いで流す。
 私も、もういい歳だ。夢ばかり見てないで身を固めることを本気で考えた方がいい。
 そんなことはわかってる。もう、結果の出たレースなんだから。
 でも、もう少しだけ待って欲しい。
 自分の中で、過去のことにするまで。
 この折り紙のトロフィーを、ただの思い出に変える日まで。
「譲っちゃったな……一番……」
9 : アナタ   2023/09/10 01:03:14 ID:.WXLrNrzjk
新着メッセージを再生します。

「もしもし、デザイン画送ってくれてありがとう。これを参考に来週のミーティングまでにあの子の希望も聞いておくから。にしても、忙しいなら直接じゃなくてweb会議でもよかったのに。まあチームのみんなは君に会いたがってるし、俺も久しぶりに君に会えるのは正直楽しみだよ。
それじゃあ、来週はよろしく。」

『はあ、今日のうちにもうひと仕事ね。』
スマートフォンに録音されたメッセージを聴き終えたキングヘイローは、激務の疲労で半ば眠りに落ちかけていた身体に喝を入れる。

『私の誘いを断ってまで掲げた夢なら、中途半端で終わってもらっては困るのよ。』
10 : トレぴっぴ   2023/09/10 01:03:47 ID:.WXLrNrzjk
〜数年前〜

『ねえ、私も晴れてデザイナーとして独立することになったことだし、あなたさえ良ければ…私のサポートをお願いできないかしら。もちろん、ちゃんとした雇用形態でね。』

「…残念だけど、それはできない。俺もチームを受け持つようになって、夢ができたんだ。」
「君や、取り巻きーズの2人みたいに実家と折り合いがつかない生徒は、思ったより多かったんだ。そんな子たちの、家族にも支えてもらえなくなった夢を、俺とチームのみんなで支えていきたいんだ。」
「だからこそ、逆にお願いするよ。そんな子たちのために、夢を掴むための勝負服を作ってくれないかな。」
11 : トレーナー   2023/09/10 01:38:29 ID:BprCCvQBWk
卒業後、私は地方の企業に就職していた。
もはや、大物を釣ったのは過去の話。かつて三冠と凱旋門賞を共に戦ったトレーナーさんとも年賀状のやりとりをする程度だ。
あの頃は良かった。黄金世代を抑えて三冠と凱旋門賞を勝ち取ったあとに温泉旅行。時々トレーニングをサボったこともあったのはご愛嬌ということで。
「あーあ、セイちゃんったらもう少しでアラサーですよー。トレーナーさんたすけてー」
そんな、誰に言うわけでもない愚痴をこぼして一日を終えようとしている。
ふとテレビをつけるとニュースが皐月賞についての特集を組んでいた。どうやらレコードが何十年ぶりに更新されたらしい。私にはもう関係無い。そう思いながらテレビを見ていると更新される前の記録は私のものだった。
「……」
本当に良いのだろうか。このまま過去を遡って楽しかった記憶をずっと辿り続けるのだろうか。今、新しいレコードが打ち立てられて世間の記憶が塗り替えられているのに自分だけが残り続けるのだろうか。
「嫌だ」
確か現役の時もこんなことを言った気がする。私はもう過去に囚われてはいけない。いい加減直視して来なかった現実を見なければ。
12 : 大将   2023/09/10 02:23:05 ID:Wd.jmtWZgQ
開いたら想像以上にビターじゃねえかいいぞもっとお願いいたします
13 : お前   2023/09/10 08:40:14 ID:1GAc5wDomk
今日もタイムが落ちている。当然なのは分かっている。ウマ娘の全盛期など十代のほんの数年間だけなのだから。それでも私は2000mのタイムをほぼ毎日計り続けている。走ることが楽しかったはずなのに今はただただ思うように走れなくなることと身体が衰えていくことの恐怖しかない。秋の天皇賞で骨折して二度と走れないかも、立って歩くことすら出来なくなるかもと診断された時は死ぬことばかり考えていた。そんな私もリハビリを繰り返して当時のトレーナーさんと一緒になって幸せだと思う。思うのに、今は、2000mを走るのにレコードタイムの倍以上時間がかかってしまうことが受け入れられない
14 : トレーナーさま   2023/09/10 10:28:50 ID:lNMmslY72k
「ねえ。今日トレーナーさんお休みだっけ?」
「うん。初めて担当した子の結婚式だって言ってたね」
「あーなんかスーツ新調してたねぇ。そんでスピーチ頼まれたってすっごい顔で内容考えてたわw」
「初めて担当してGⅠまで取っちゃったウマ娘だからそりゃスピーチ内容も悩むよね」
「多分さ、すっごいボロ泣きして新郎側の人達に新婦のお父さんと間違われるんじゃね?w」
「ありえるわーwww」
15 : アンタ   2023/09/10 14:48:44 ID:wOVY7TKuik
折りたたみ式のミルを手慣れた手つきで組み立て、几帳面に1杯分の分量に分けて小袋に入れられたコーヒー豆をザラザラと流し込む。ハンドルを回しているとちょうど火にかけていたケトルが湯気を吐き出した。フィルターを乗せたドリッパーに挽いた豆を流し込み、ゆっくりと湯を注ぐ。
そうして出来上がったコーヒーの香りを楽しみながら、コーヒー豆の送り主からの小さなメッセージカードを眺める。
『親愛なるトレーナーさんへ
今回はインドネシアのマンデリンをお送りします。酸味が少なくコクがあると評される品種です。それでは、お身体にお気をつけて。
マンハッタンカフェ』

「はあ…会いたいなぁ。」

マンハッタンカフェの霊障の影響が日に日に強くなり、そばにいるだけで命の危機を感じるようになった俺たちは、卒業後を機に2度と会わないことを二人で決めた。
ただ、毎月送られてくるこのコーヒーだけが、2人を細く、しかしたしかに繋ぎとめている。
16 : 貴方   2023/09/10 14:53:15 ID:c8yyoSW1Ck
キングが史実準拠だったらと考えるとね……
17 : トレーナーさん   2023/09/11 10:18:33 ID:etLJkT/dRc
歴史には修正力があるらしい。
決められた事実を変えてしまうと世界そのものが歪んでしまうので、似たような事で釣り合いを取ろうとするというSF小説などでたまに聞く設定だ。

あの日、彼女は人々から忘れ去られるはずだった、否、忘れ去られなければいけなかった。それが世界の定めだから。

彼女との3年間を駆け抜けたあと、それは起き始めた。
相手に顔と名前を覚えてもらえない。つい最近あった友人さえ自分のことを一瞬思い出せない。最初は違和感を覚える程度だったそれは、徐々にエスカレートし、今では一部の深い付き合いのあった人たち以外は自分のことを忘れてしまった。
今では「いずれ自分は、この世界に生きる者たち全てから忘れ去られるだろう」という確信めいた予感がある。
だが、世界の理を捻じ曲げたツケは払わなければいけない。
それでも、彼女が日の当たる世界で生きられるのなら、自分は影になろうとも後悔はない。
どうか、彼女のこれからに幸多からんことを

                ーーーーー 倉庫の奥にしまわれた机から出てきた手記
18 : トレぴっぴ   2023/09/12 18:42:09 ID:6fn1gMGRV.
まーた野生の文豪が読者を泣かせにかかってやがる……
19 : キミ   2023/09/13 13:27:32 ID:S8GQMFmzoQ
『ランドとシーの公式アンバサダー就任!ゴールドシチーさんの素顔に迫る!!』
『レースとモデルで二刀流、パフォーマンスは超一流』
そんな見出しが躍る雑誌にはかつて担当していた彼女が特集されている。

見た目だけのお人形、その評価を覆すために全力を尽くしたあの頃が懐かしい。
結論から言えばそれは成功した。
眉目秀麗なウマ娘たちの中でも際立っていた彼女は、様々なレースで結果を残し、モデルとしてもアスリートとしても押しも押されもせぬ実力と人気を兼ね備えた存在として注目されれることになった。
しかし、強すぎる光は同時に濃い影をつくる。
彼女の一挙手一投足にいちゃもんをつけるアンチや逆に彼女を文字通り『アイドル』として神格化し、理想を押し付ける厄介なファンも多く生み出した。
そしてその矛先は、トレーナーである私に向くことになった。
曰く『距離が近すぎる』、『彼女の才能で勝たせてもらったお荷物』、『立場を弁えろ』
そうして燃え上った醜い炎にアンチが煽りという燃料を足し、学園すら巻き込む問題になった時、私は彼女の元を去ると決めた。
彼女は猛反対し自分が辞めると言い出したが、そんなことをすれば状況がより悪化するのは火を見るよりも明らかだ。
私は出向という形でモリオカトレセンに移り、以降彼女とは一度も会っていない。
20 : 19の続き   2023/09/13 13:28:01 ID:S8GQMFmzoQ
少なくとも私はこの選択を正解だと思っているし、ここで彼女に匹敵するくらいの娘を育てるという新しい夢もできた。
「トレーナーさん、フェブラリーSの本バ場入場始まるから行ってくるね。」「あぁ、オペラ。存分に走ってこい!」
読んでいた雑誌を置き、控室を出る。
私が彼女の活躍を気にかけているように、きっと彼女もどこかで私の活躍を気にかけてくれているだろう。
私と彼女の行く道がもう二度と交わる事は無くても、彼女と過ごした時間が失われた訳ではない。
あの頃彼女と見たように、私はこれからも新しい夢を見ていく
21 : 大将   2023/09/15 20:03:14 ID:2fmlymMWvw
「お前も一服、どう?」
先輩から差し出されたタバコを手で制し、バツが悪そうに応える
『いや、やめたんですよ。煙たがられちゃって。』
「あー、あの子の担当だと世間の目もあるか。」

3年後

「あれ、お前…タバコ?」
目を丸くする先輩に対し、バツが悪そうに応える。
『あぁ、辞めたんですよ。煙たがられちゃって。』
「そうか、あの子の血筋だと世間体もあったからな。」
22 : 貴様   2023/09/17 22:18:00 ID:8l.6kIwGfE
先輩トレーナーについてずっと気になっていたことがある。
もう20年ぐらい前の車を、それこそ車がもう2、3台は買えるような維持費や修理費を払ってまで乗り続けている。
かといって、別に希少な車だったりするわけでもないいわゆる普通の国産車だ。

ある時どうしても気になってわけを聞いてみたところ
『これ、知り合いが貰った車で預かりものだからさ。お互い色々あってなかなか返すタイミングがなくってね。』って言っていた。

〜〜〜

お嬢様についてずっと疑問に思っていたことがある。
お屋敷に届いた郵便を整理していると、免許の更新時期を知らせるハガキがあった。宛先はパーマーお嬢様。意外だった。お嬢様はお車を持っていないどころか、運転をする様子を見かけたこともない。免許を持っているのだって全然知らなかった。

少し気になったのでハガキをお届けに伺った際に尋ねてみたところ
『車は持ってるんだけど、知り合いに預けてるんだよね。お互い色々あってなかなか取りに行くタイミングが無くってさ。』と仰っていた。
23 : お姉さま   2023/09/18 00:18:56 ID:hVf/39SQ5M
私が学生時代から舐犢之愛とかわいがってきた後輩は、グラスにわずかに残っていたカサブランカを飲み干す。
「ねぇ、カイ――ルドルフ先ぱぁい...... なんであの人はボクのことを選んでくれなかったのかなぁ?」
「彼は『ウマ娘』のために勇往邁進しているからね。おそらく君も彼が思う導くべきウマ娘の一人だったということだろう。」
「でもさぁオトメゴコロってのをわかってないよねぇ――ボクはさぁ......」
続きを言う前に彼女は机に突っ伏して眠ってしまった。
ケーブルグラムはバーの照明に輝いてその深い琥珀色に私の顔を写す。
当然のことながら「まず一冠」と指を掲げたときに比べれば老いた。とはいえウマ娘である以上最低限の美貌は保てている。
だが半ば溶けた氷には醜悪奸邪な私が写っているようにいるように感じた。見たくなくてグラスを空けた。
カランカラン。冷たい氷と、バーのドアベルの音が重なった。振り向くと彼がいた。
「ん?やぁルドルフ。テイオーと吞んでいるところだったかい?」
「もう彼女は寝てしまったよ。よければ私に付き合ってくれるかな。」
私とテイオーと大切な最初の3年間を駆け抜けた彼を右隣の席に座らせる。
「マスター、彼にジントニックを。私は......濃いめのスクリュードライバーを頼む。」
24 : 23続   2023/09/18 00:19:37 ID:hVf/39SQ5M
互いに一杯目のカクテルが空くまでは何も話せなかった。いざ話せたとて、
「テイオーが言っていたよ。君にフラれたと」
「えぇ?そんなことは言ってないけどなあ。確かにクワイトの移籍手続きとかで忙しかったから後でねとは言ったりしたけれど」
という具合である。たわけめ......脳内のエアグルーブに同意する。この男は聡いくせに鈍い者である。
私と彼と変わらない視点を持っているはずなのに。今呑んでいるものの意味は分かってるのだろうか。
「酒言葉かい?ええとジントニックは......」
「おっと、声に出てしまっていたか。すまないトレーナー君、忘れてほしい。お詫びと言っては何だがもう一杯どうだろうか」
「一杯といわず付き合うよ。いっぱいね。」
「......では私はシェリーを。トレーナー君も好きなのを吞んでくれ。」
そこからどのようなことを語り合ったのかは覚えていない。私の思い出の中の彼と同じ視座だったのかどうかすらわからない。
いつの間にか眠ってしまっていてそろそろ閉店時間だからとテイオーに肩を揺すられるまで私は起きられなかった。
右隣りは既に空席になっていて私たちの分の支払いまでしてくれていったようだった。
私の心はもとより伝票まで持っていかれていたとは。
私は......私たちは学生時代から今も、彼に持っていかれたものが多すぎるような気がした。
25 : マスター   2023/10/01 23:54:05 ID:E3zuIa2UJc
マーちゃんは助かったけどこれはコレで⋯
26 : トレーナー君   2023/10/02 01:52:01 ID:xv8e6tMU/U
『アストンマーチャン!見事2バ身差をつけて
 アベイドロンシャン賞制覇の偉業を成し遂げましたッ!!』

トロフィーを掲げた写真、ぶい。
短距離女王として世に名を馳せるマーちゃんです。
勝負服に王冠を採用したのは大正解。
昔から私の頭の回転は走法に負けず劣らずぐるんぐるんでした。
27 : トレーナー   2023/10/02 01:55:25 ID:xv8e6tMU/U
どこを歩いたってマーちゃんの名を聞かない街はありません。
スカーレットやウオッカともドゴーンな大接戦を幾度も繰り広げ、3人で務めたお仕事も1つや2つ3つ4つでありません。
今日もウエディングのモデルをすべくドレスに身を包んでいます。

――ねえ、あなたは今どこにいますか?
今も更新が続く4コマブログを開き呟く。
アクセス数は数多のマーチャンのファンサイトに遠く及ばない。けど、どうしてかこれが一番愛おしい。
マーチャンは世界のマスコットになりましたよ。
でもきっとそこに至るために忘れられない……忘れてはいけない"誰か"がいたはずなんです。それはきっとあなたですよね。
本当は近くにいて、今こうして膝を抱えてうずくまるマーちゃんの頭を優しく撫でてくれていますよね。
お願いです。私に忘れさせないでください。
きっとあなたが望んでしまったら私はあなたを忘れてしまう。覚えていてって願って。そうすれば私は名前も顔も思い出せなくなってしまったあなたを忘れずにいられるから。

お願い……もう一度私の名前を、呼んで…………
28 : トレーナー   2023/10/02 09:07:07 ID:izs2m8mUfE
樫本トレーナー「どうしてこうなったんですか~?」
リトルココン「私とっても幸せです~♬」

ビターグラッセ「新築へ引っ越しするらしいから引越蕎麦でも打つか...」

ビターグラッセシナリオ...完

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