愚痴っても「えっ、そういうもんじゃないの？」って言って愚痴り相手にならなさそう（）

ニシトレ「済みません、ラモーヌさん。　待たせてしまって…」
ラモーヌ「いいのよ気にしないで。　私の方こそ毎回愚痴を聞かせてしまって御免なさいね…でも貴方くらいしか話せる相手がいないのよ。」

ニシトレ「まさか、先輩方がラモーヌさんのトレーナーさんにセクハラ行為をしているなんて思いませんでしたよ。」
ラモーヌ「ホント、トレセンのトレーナーは色ボケの酷い男の巣窟よ…あ、ニシトレ君は違うからね？」

>>3
ニシトレ「ええと、最初の時はルドトレさんに相談と称して自宅に連れ込まれて酔い潰されそうになったのをメジロ家のばんえい警備ウマ娘さんに救出してもらったって話でしたね？」

ラモーヌ「ええそうよ。　全く、トレーナーもウマ娘も欲望を秘めながらそれを隠して小賢しいやり方で満たそうとするのが気に入らないわ!!!」

ニシトレ「(ルドルフさんはこの事を知ってるのかな…)」

>>4
ニシトレ「…それで次の時にはシリウスさんのトレーナーにフランスの最新結果が出たと嘘をつかれてビキニで泳いで欲しいと言われたんでしたっけ…」

ラモーヌ「あの時は怒りで我を忘れそうになったわ!!!　トレーナーの水着姿を拝めるのは私だけの特権なのよ!!!」

ニシトレ「(…「子供が一人で入っちゃダメって言われたけどラモーヌさんを連れてくるのは恥ずかしい」って理由で付き添いで行った市民プールで水着姿を見た事は黙っていよう…)」

ラモーヌ「あ、ニシトレ君が私のトレーナーとプールに行った事はメジロ諜報部が既に関知済みよ。　やましい事情じゃないそうだし今は咎めるつもりはないから安心してね。」

ニシトレ「そうですか…え？今は？」

ニシトレが新卒の22歳でラモーヌが23〜25くらいか？

>>5
ニシトレ「その次はマルゼンさんのトレーナーに運転の練習の付き合いと称して箱根で温泉巡りのお誘いでしたね…」

ラモーヌ「ええ、マルゼンに連絡しなかったら私のトレーナーの神秘的裸体が汚らわしい男の目に晒される所だったわ。」

ニシトレ「(箱根か…今度フラワーとご両親を湯治のお誘いでもしてみようかな…)」

元スレの1です
続けてください(歓喜)

>>7
ニシトレ「それから次がミスターシービーさんのトレーナーに週一で料理を教えて欲しいと頼まれたってお話でしたね。」

ラモーヌ「そうよ！　あの洗練された神秘的な栄養と味と美しさを兼ね備えた料理…それを下心を持った者が模倣しようだなんておこがましいにも程があるわ!!!」

ニシトレ「確かに以前「ニシトレ君、味見してくれない？」って食べさせてもらった卵焼きはとても美味し…げっ…!!!」

ラモーヌ「…ニシトレ君…別に私は怒ってなんかいないわよ…今はね…うふふふふ……」

>>9
ニシトレ「その後でアルダンさんとそのトレーナーの色ボケに憤慨した後でダイエットの相談をした際にライアンさんのトレーナーに露出度が高くてラインが見えるって言うウェアを着せられて一緒にトレーニングでしたっけ？」

ラモーヌ「ええ!!!　あの時は本気で殺意が湧いたわ!!!　あの素晴らしい無垢な体を下心満載の布切れで覆い更にその手で触れるだなんて決して許される事では無いのよ(ドゴォ)!!!　…コホン、まあ私は大人なウマ娘だからお仕置きはライアンの判断に任せたんだけどね。」

ニシトレ「はあ、でもラモトレさんは結局あの格好で(ガシッ)　!!!ちょっと首が…くるし…」

ラモーヌ「(ギリギリギリ…)答えろ、どういう事だ💢💢💢」

ニシトレ「し、しんじゃう…てを…はな…して…ゴホッゴホッ、ラモトレさんは「やっぱりダイエットは必要だしせっかく買ったのに勿体ないから」ってトレーナー用ジムでトレーニングしているんですよ。　それで背や体格が近いからってボクと組体操とかストレッチとかを一緒にやっていたのです…あ、あのラモーヌさん？」

ラモーヌ「ほ～う？　さりげなく私のトレーナーに着々と近づいているのね…ふふふ…」

>>9
ラモーヌ「それと、許せないのはアルダンのトレーナーよ！ 純真なトレーナーにあっ・・・あんなことを吹き込むだなんて・・・！！///」

ラモーヌ「アルダンもアルダンで、どうして止めなかったのかしら！ 永遠と一緒に羞恥心まで一寸刻みになったとでも言うの！？」

ニシトレ（最近フラワーがたまに妙な視線を送ってくることがあるけど・・・いやいや、まさか）

>>10
ラモーヌ「そしてその後、ブライトのトレーナーはブライトの権力を行使して私のトレーナーを〇ィズニーに一泊二日の旅行へ連れ込もうと企んだ…」

ニシトレ「…そ、そうでしたね…」

ラモーヌ「…(ギロッ)」

ニシトレ「な、何でボクを睨んでるんですか!!!」

ラモーヌ「あの後「折角の旅行がパーになっちゃったから〇ィズニーにはニシトレ君と日帰りで行ってきたのよ、ハイこれはラモーヌさんへのお土産ね」って〇ッキーのぬいぐるみを貰ったのよ…この言葉の意味…解るわよね…ニシトレ君、いやニシトレ…」

>>12
ニシトレ「(ガクガクブルブル…)」

ラモーヌ「あ、ごめ～ん怖がらせるつもりはなかったのよ…せっかく愚痴を聞いてもらっているのに八つ当たりでニシトレ君を責めるのは駄目ね、うふっ。　ふふ…ふふふふふ…」

ニシトレ「(あ、明らかに目が笑ってない…)確か次がドーベルさんのコミケでの売り子の手伝いで…」

ラモーヌ「(ニシトレ君の言葉を遮って)で、誰のコスプレが一番似合っていたのかな？　「折角貰ったんだからニシトレ君にも特別にお披露目するね」でしょ？　…メジロ諜報部から情報があがっているから言い逃れは出来なくてよ。」

ニシトレ「…ラモトレさんが自作したって言ってたフラワーのコスプレかな…は、ははは…」

ラモーヌ「そう、やっぱり自分の担当が一番よねぇ…ふふふ…ふふふふふ…」

ニシトレ「(た、助けて…)」

>>13
ラモーヌ「…茶番は私の性に合わない…結論から言わせてもらうわ…私のトレーナーとどこまで行った？　答えろ…今、ここで!!!」

ニシトレ「ちょ、ちょっと待ってください!!!　僕達はそんな関係じゃ」

ラモーヌ「とぼけるな!!!　「私子供じゃないもん。　車の運転だって出来るんだからね、と言う訳でニシトレ、お供お願いね♬」って関東道の駅スタンプラリーに出かけた事、私が知らないとでも思ってるのかァァァ!!!(バキィ)　私の悩みに答えるフリしてトレーナーに近づいてェェェ(ボカッ)　私を欺いていたんでしょォォォ(ガスッ)!!!」

メジロ諜報部「(ガチャ)あ、あの…新情報が入りましたけど…お取込み中なので…」

ラモーヌ「構わないわ、教えて!!!」

メジロ諜報部「ラモーヌお嬢様のトレーナーとニシノフラワーのトレーナーは親戚同士でお互いが姉弟の様な関係で共に学び育ったという事です。」

ラモーヌ「え？　親戚同士？　姉弟関係？　…ハッ!!!」
ニシトレ「(ピクピクピクピク…)」

>>14
(後日…)
ラモーヌ「ご、ご、ごめんなさいごめんなさい…」

フラワー「全く…碌に調べもせずに私のトレーナーさんに八つ当たりだなんて、ラモーヌさんも慌てん坊さんなんですね。」

ニシトレ「い、いてててて…フラワーありがとう…」

フラワー「いえいえ、貴方は私の大切なトレーナーさんなんですから。」

ラモーヌ「…あの、フラワーちゃんはニシトレ君と私のトレーナーの関係の事…知ってた訳？」

フラワー「当たり前じゃないですか、自分のトレーナーの事を知らないでウマ娘は務まりませんよ、ラモーヌさん？」

>>15
こうしてラモーヌの愚痴聞きから始まったニシトレの疑惑は晴らされた…が

(おい、聞いたか？　ニシトレの奴ラモーヌさんと度々密会してるそうだぜ…)
(ああ、しかも俺達のラモトレさんとも度々デートとかしてるらしぜ？)
(フラワーちゃんはそれを知ってるらしいけど正妻の余裕で黙認してるらしいな…)
(何で以前まで担当もつかなかったアイツが美味しい思いしてるんだ…畜生許さねえ…)

ニシトレ「…何だろう？　最近ボクに向けられる視線が怖いんだけど…」

ニシトレ君の受難は続く…(完)

>>16
以上です…
短文で申し訳ありませんでした。

>>17
ええんやで、ありがとう

>>16
（あれ？これってただただニシトレが不憫な扱いを受けただけでは？）

不憫でかわいい