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トレーナー君 2023/08/20 19:09:58
ID:nwveNGL8dk
ヘリオスは馴染みのない状況や普段は着ないような衣装にテンションアガりつつ、老若男女問わずいろんな人に声かけて一緒に踊ってる。
トレぴはそれを見守りつつ、自分からは誰も誘えず、社交辞令程度のお誘いが多少来た後は誘われることもなく、壁に寄りかかってちびちび飲み物飲んでる。
ふと気付くと、ヘリオスが目の前まで寄ってきていて――
「トレぴっぴ~!壁の花ってやつ~?うぃ~ねソレ!タソガレったカンジも絵になる~!」
「いや…ただ誘えないし誘われないだけど言うか…あと男の場合は『壁のシミ』ね…どっちにしろ、いい意味で使う言葉じゃないけど…」
「なる!ならちょーどよきよき!ウチ今めっちゃトレぴと踊りたくて!さっきまでいろんな人と踊ってて~、MAX楽ぴかったんだけど~…やっぱウチにはトレぴだなって!だからさ――
――ウチと、踊ってくれませんか?」
「……よろこんで」