(とそれを見守る俺…)

学校で例えるなら生徒側は義務教育レベルから教えてほしいのに大学レベルからの講義が始まるやつだ…

一体何人のウマ娘を横にする気なんだ…

まずは初歩の「明日の休みは一緒にお出掛けしましょう拳」10本から

>>5
1本目、まずは初心者にもオススメな戦法として「チケットの期限が近い」ことを理由に誘ってみましょう！
次の機会がないことから、承諾してもらえる確率はグッと高まりますよ！

>>5
2本目、休日を過ごすのにオススメの場所を尋ねてみましょう！
紹介してくれたところですかさず「案内してください」と頼むのです！

一本目の時点で横になるウマ娘生徒が半数ぐらいいそう

担当トレーナーと日常的に一緒に過ごしているし、気負わず自然に会話できていることが前提な講義内容

3本目、1人では行きにくい場所を逆に口実にしちゃいましょう！
テーマパークとか遊園地の類は1人で行ってもさみしいことが多いですからね！
ただし乱用は禁物。攻め時に保身に走ってしまうクセがつくと悲惨ですぞ～。

『攻め時に保身に走ってしまうクセがつくと悲惨ですぞ～。』で受講生の9割以上が横になってしまった

ためになるなぁ

4本目、日頃のお礼を込めて！
いろいろお世話をしてもらっている立場にあるなら、お礼や労いにかこつけて誘っちゃいましょう！
成功した場合は、別れ際に「またこれからお世話された分だけお礼させてほしい」と伝えるのも忘れないようにしましょうね。うまくいけば定期的な約束を取り付けられます！

自分は相手を一心に見てるけど、相手は自分だけを見てるわけじゃないじゃん！

>>14
そうですね。そんなあなたに5本目、「もう親しい間柄ですから休日一緒に過ごしますよね？」という空気感を出しながら誘う！
既にすごく仲良しという空気感を出すことで相手との心理的距離を縮めることができますよ！
これを発展させていけばやがては「私一筋ですよね？」という空気感まで持っていくことができるかもしれませんよ。

6本目、そろそろギアをあげていきますぞ～。
直球に誘ってみましょう！
遠回しに暇ですかと聞いたりしたら、人は予定があるかに目を向けてしまいますからね。予定が無くても先送りにしていい用事を思い出されてしまうと話が終わってしまいます。
相手の日程を確認するより先に、一緒にどこそこに行きたいとストレートを投げてみましょう！

お出掛けしましょうをジャブにして当日は離れないように腕組みをするストレートまで繋げると完璧ですぞ～手を繋ぐだけでも十分効く！

7本目、ここで基本に立ち返りますぞ〜。
「はぐれたりしたら嫌だから手を繋いでください」とお願いしてみましょう！
手を繋ぐことは心を繋ぐことに繋がります、少なくない時間手と手を繋いでいれば、トレーナーさんが意識してくれること間違いなしです！

>>18
補足説明:異性と付き合うにあたって最も高いハードルのひとつが手を繋ぐことです。こじつけでもなんでもいいので乗り越えていきましょう！
ただ、手を繋ぐことは相手が否応なしに恋愛を意思することになるので、遠慮する素振りを見せたら無理に手を繋ぐのは避けた方がいいでしょう。その場合、袖をつまむくらいにとどめましょう。良くも悪くも強烈な印象を相手に与えるワザです。

ただし、ここで力加減を間違えるとトレーナーさんの手の骨が粉々になります。
心には深くトラウマが刻まれるでしょう。
緊張していても平常心で挑みましょう。

こうやって言葉にしてみると改めてマチカネ族の強さがわかるな……
こりゃ勝てないわ

(もくもくと基礎を磨く私…)

>>5
8本目、うーん、そろそろみんな息切れしてきましたかね？　もう少しなのでがんばりましょう！
勉強で行き詰まってる、悩みがある、疲れているからリフレッシュに付き合ってほしいなど、相談に乗ってもらう「てい」でお出かけに誘ってみましょう！
自分の弱い部分を見せるという行為は信頼の証になりますからね。きっと相手も好印象を持ってくれるはずです。

9本目、地方レース場に一緒に足を運びましょう！勉強とかそういう理由で言えばハードル低い！！

>>5
10本目、これがラストスパートです。
トレーナーさんの予定を聞いて、それに合わせてついて行ってもいいか聞いてみましょう！
特別な予定がなければ相手の何気ない日常に触れられるのでオススメな手段ですが、相当に親しくないと同行は難しい上級者向けのワザです。使いどころは慎重にすべし、ですな。

いろいろ挙げましたが、相手を誘うのに大切なのは「好意を悟られることを恐れない」心構えこそが肝要です。
告白しない限り、どれほど好き好きオーラを出してもどれだけ好きかは箱の中の猫。たとえ中でゴソゴソ音がしてる箱だろうが開けてみるまで猫の様子はわかりません。
相手からしてみれば確かめようがないのですから、まずは突き進んでみましょう！

今日の講義はここまで。
ささ、みなさん、明日の休日の予定を抑えに行ってくださいな！

授業が終わったことに安堵するも、「明日の予定を抑えに行ってくださいな」で再び横になる生徒たち

恋愛までの行程が1から10まであるとして、受講生が聞きたいのは2,3あたりなのに講義は8,9をやってないか？

>>27
悲しいけどこれはチュートリアルなんだ
6とか7あたりでお泊り、そこから先に行くと相手の家や自分の家でのお泊りまで進むんだ
健全なお付き合いをしている以上、チュートリアルの域を出ないんだ

>>27
しかしねえ、これはあくまで初歩の「明日の休みは一緒にお出掛けしましょう拳」10本なのだから……。
これより手前になると、「相手のことをよく知る拳」くらいしかないし、受講生はもう意中の人のことは皆よく知っている想定のはずでは？

ふうむ、そうですなぁ
ひとつお尋ねしますが、「ハードルが高い」とおっしゃる方は、なぜ挑む前から諦めていらっしゃるのですか？
挑まなければ課題は見えませんし、優しいトレーナーさんが気を利かせてくださるやもしれませんよね？
ハードルが高いと逃げていては、本当に負けウマ娘になるだけですぞ？
そも、時の流れは万人に平等なのです。
まごついている間、他のウマ娘やヒト娘にトレーナーさんを掻っ攫われると考えたこともないのですか？

そも、我々が教えているのは恋愛術です
つまりスタート地点からどう走っていくかなのですよ
ゲートに入ることから逃げているウマ娘はゲートの入り方を教えられても結局理由をつけて逃げてしまうのがオチです
結局の所ゲートに入る勇気を出さなければ恋のダービーは出走すらできないのです
出走せずに見てるだけのレースがどうなるかなんて占うまでもありませんね。大凶です

10段階の8,9ばかり教えられてハードルが高い？ 甘いですねぇ皆さん
それならば本当の8,9を見せてあげましょう。特別ゲストの先生カモン！

CB「呼ばれたけどこれ何の集まり？ え、恋愛？ よくわかんないけどデートしたいなら直接トレーナーにデートしよって言えばいいんじゃない？ あたしは一緒に出掛けたい時はそうしてるけど」

これが本当の8,9です
流石の私もなかなか真似できません
ちなみに10は問答無用の逆ぴょいです

10段階の8や9はシービーさんやマルゼンスキーさんのような本物の恋愛強者がするような次元です。
チームマチカネとはいえ簡単には踏み入れられないレベルなんですよ。
たまにしか出来ません。

そんなことをあなたたちができますか？
無理ですよね？
出来るなら恋愛術を学びになんて来ていませんよね。

なんのこともなくデートして、言葉もなく分かり合って、人目も憚らずに思いを伝えられる。
逆にいえば、あそこがあなた達のゴール地点です