ミラトレに「イイところへ連れて行ってあげる」と誘われるも外泊届を出しておいてと言われたので怪しみつつ、着いていくと高級ホテル……に備え付けられたナイトプールに辿り着いたヒシミラクル。
いつものプルハラだと帰ろうとするが既に最上階の夜景の見えるスイートを取ってしまった、ホテルのレストランでなんでも好きなものを食べていいと言われ渋々了承する。
しかし渡された水着は自分の芦毛とコントラストになる黒で自分のような年頃の少女が着るには大人っぽすぎるデザインだった。しかも水着姿の自分を舐め回すように見つめるミラトレに「2人で一晩中楽しもうな」と肩を触られ、彼の鞄の中に鋼の意志がひと箱あるのがチラリと見えてしまう。
満更でもないミラ子の運命やいかに……