ちなみに八大競走・Jpn1・JG1・春秋中山大障害も含みます

10〜6位　5頭同率
スペシャルウィーク(シーザリオ、ブエナビスタ、ゴルトブリッツ、トーホウジャッカル、ローマンレジェンド)
グラスワンダー(マルカラスカル、スクリーンヒーロー、アーネストリー、セイウンワンダー、ビッグロマンス)
マンハッタンカフェ(ヒルノダムール、クイーンズリング、レッドディザイア、グレープブランデー、ジョーカプチーノ)
オルフェーヴル(ラッキーライラック、エポカドーロ、ショウナンナデシコ、マルシュロレーヌ、ウシュバテソーロ)
シンボリクリスエス(ルヴァンスレーヴ、ストロングリターン、エピファネイア、アルフレード、サクセスブロッケン)

いきなり同率が5頭
ダート2歳戦からJG1まで産駒適性の広いグラスワンダーとBC・ドバイ両ダートG1制覇のオルフェーヴルが一際個性的か

同率なのに順位つけるのも変だけどまあいっか
5位　6頭
アグネスタキオン(ダイワスカーレット、ロジック、レーヴディソール、キャプテントゥーレ、リトルアマポーラ、ディープスカイ)

マンハッタンカフェとリーディングを競ったアグネスタキオンが登場
母父ではテーオーケインズ、メイショウハリオ&テーオーロイヤル兄弟、タスティエーラを出したマンハッタンカフェと比べると少し劣るが、こちらはアドマイヤオーラ(G1未勝利)→アルクトスとサイアーラインが相対的に太め

そういやステゴもキンカメもディープもハーツもメジャーもゴルアもおらんから1位の予想ムズイな
いやステゴは見た目以外は出てきたけど

4,3位　9頭
ドゥラメンテ(タイトルホルダー、スターズオンアース、リバティアイランド、ドゥレツツァ、ドゥラエレーデ、シャンパンカラー、ルガル、ヴァレーデラルナ、アイコンテーラー)
ジャングルポケット(トーセンジョーダン、オウケンブルースリ、トールポピー、クイーンスプマンテ、ジャガーメイル、アヴェンチュラ、アウォーディー、ディアドムス、Jungle Rocket)

ドゥラメンテは父キングカメハメハ母アドマイヤグルーヴというバチバチの良血
日本ではレアな産駒によるSMILE区分完全制覇を達成しダートでも活躍した偉大な馬だっただけに早逝が惜しまれる
ジャンポケはタキオンやカフェと違いリーディングは獲ってないがG1勝ち産駒数は上
またニュージーランドオークス勝ち馬Jungle Rocket(ジャングルロケット)を輩出しているなど面白い活躍をしているが、残念ながら現代での血統への影響力は他二頭を大きく下回る

ポッケはなあ
トーセンジョーダンがダメダメでジャガーメイルが種牡馬になれずアウォーディーが現役中に他界してしまったからなあ……
オウケンブルースリがJCでほんの2センチ前に出てウオッカを差せてたらもうちょい早く種牡馬入り出来て血を広められたのかなと

2位　11頭
フジキセキ(カネヒキリ、イスラボニータ、キンシャサノキセキ、コイウタ、エイジアンウインズ、ストレイトガール、ダノンシャンティ、サダムパデック、ファイングレイン、グレイスティアラ、Sun Classique)

一時は内国産種牡馬での中央勝利数1位にもなったサンデーサイレンス後継の切り込み隊長が堂々参戦
今なお日本最強ダート馬の一角に数えられるカネヒキリをはじめ6歳で覚醒しG1・3勝を挙げたストレイトガールや日本一かわいい皐月賞馬イスラボニータなどメンバーも粒揃い
更にはシャトル種牡馬として送り出されたオーストラリアで産まれた(南半球産なので当然生まれは日本でいう秋頃)キンシャサノキセキとSun Classique(サンクラシーク)がそれぞれ日本と南アフリカに輸入され活躍した国際派種牡馬でもある

1位　12頭
ステイゴールド(マイネルネオス、ドリームジャーニー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴル、ゴールドシップ、フェノーメノ、オジュウチョウサン、レインボーライン、ウインブライト、インディチャンプ、レッドリヴェール、アドマイヤリード)

1位は未だ名前しか見えないサンデーサイレンス産駒のやべーやつ担当
2歳G1馬ドリームジャーニー、三冠馬オルフェーヴル、二冠馬ゴールドシップの早熟三連星に美浦の朝青龍フェノーメノに春秋マイルG1馬インディチャンプに異常香港愛馬ウインブライトにと変なやつだらけ
そして貫禄のオジュウチョウサン&マイネルネオスの障害チャンピオンコンビの存在感

7歳で初G1勝った気性難の中長距離馬がこんな活躍するとは社台の偉い人は思わなかっただろうなぁ

これで終わりになっちゃったどうしよう尺あまりだよ











と思っているのか？
やってる途中で気づいたけど実は更に上がいるんだな

>>8
こうして見るとフジキセキ産駒って割とフジキセキの種牡馬生活の後半に固まってるんだな
まあ前半はサンデーバリバリ限定だったからしゃーないけど

番外編:モンジュー　31頭
代表的な産駒:Hurricane Run(ハリケーンラン　凱旋門賞などG1・4勝　2005年カルティエ賞年度代表馬)
Camelot(キャメロット　英クラシック二冠+愛ダービー　2024年欧州リーディングサイアー)
Hurricane Fly(ハリケーンフライ　障害G1・22勝は障害世界1位で平地含めた総合2位　愛チャンピオンハードル5連覇は同一G1連覇数世界1位タイ)
Motivator(モティヴェーター　レーシングポストトロフィー・英ダービー　トレヴの父でメロディーレーン&タイトルホルダー兄弟の母父)
Authorized(オーソライズド　英ダービーなどG1・3勝　産駒に豪州G1・4勝馬ハートネル)
St Nicholas Abbey(セントニコラスアビー　コロネーションC3連覇などG1・7勝　ドバイシーマクラシックではジェンティルドンナに勝利)
Fame And Glory(フェイムアンドグローリー　愛ダービーなどG1・4勝　シーザスターズ被害者の会筆頭)

31頭ってなんだよ(困惑)
同父のガリレオがG1馬100頭以上出してるけど落ち着いて考えたらこっちもヤバいというかガリレオがいる中で同じサドラーズウェルズ産駒のモンジューがこんな活躍してるのむしろベクトルの違うヤバさだよね
しかも去年はキャメロットがガリレオ後継のフランケル抑えてリーディングなんだよねすごくない？

おまけ:産駒のG1馬が4頭のやつら
マルゼンスキー(サクラチヨノオー、ホリスキー、レオダーバン、スズカコバン)
サクラバクシンオー(ビッグアーサー、ブランディス、グランプリボス、ショウナンカンプ)
ネオユニヴァース(ヴィクトワールピサ、アンライバルド、ロジユニヴァース、ネオリアリズム)
キタサンブラック(イクイノックス、ソールオリエンス、ウィルソンテソーロ、クロワデュノール)

24凱旋門賞でなんかモンジュー多くないか？ってなってましたね

おまけ2:おひんば編
3頭:シーザリオ(エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリア　孫にデアリングタクトやエフフォーリアやダノンデサイル、テーオーロイヤルなど)
2頭:エアグルーヴ(アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ　孫にドゥラメンテやキセキ、メールドグラース、ソウルラッシュなど)
1頭:ジェンティルドンナ(ジェラルディーナ)、ビリーヴ(ジャンダルム)、フサイチパンドラ(アーモンドアイ)

アドマイヤグルーヴとルーラーシップが兄弟なの
普通に当たり前のことなんだけどなんか微妙に頭の中で上手くしっくり来ない
両方エアグルーヴの遺伝子を濃く受け継いだ産駒とは認識できるんだけどどういうわけか単体ずつに見えてしまう