ただし使用するのは担当トレーナーのハロン棒とする

なにいっているんですか、普通の電撃イライラ棒です！

👮‍♀️「お、落ち着いてやれば出来るでありますよ！」
🫅「…」
🚢「そうだぞ！俺のキャロットみたいなケツからシイタケ生えたら、お前と和えてきんぴらにしてやっからな！」
🫅「…」ｶﾂﾝ

🚢「ぎぃやぁぁぁぁあぁぁぁあ！！」
👮‍♀️「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁあ！！！」

アカンデュランダルとビリーヴが死ぬぅ！

チョクシン ｶﾂﾝ
チョクシン ｶﾂﾝ
チョクシン！ ｶﾂﾝ

チョクシン　ｶﾂﾝ
チョクシン ｶﾂﾝ
チョクシン！ ｶﾂﾝ

チョクシン！ ｶﾂﾝ
チョクシン！ ｶﾂﾝ
チョク ｶﾂﾝ
シン ｶﾂﾝ
シーン！ ｶﾂ-ﾝ!

「なんでこんなグネグネ曲がったところを通すんですか！間を通さず棒を握ってゴールまで走れば最速！！」

電撃ビリビリーヴだなんて可哀想に…ﾌﾌｯ

(一方その頃別の場所で)
❤️‍🩹あぁ、違うんです！これは決してトレーナーさんがビクンビクン悶えてる姿をみたいわけじゃなくて…！そう、本能！私の内なる本能のせいです…！(ｶﾂﾝｶﾂﾝ)

真ん中は電撃食らってなくてもうるさそう

📏💨「良いでしょう、最速タイムを出してあげましょう」
⚔️「タイムは関係ないのよ！慎重にやって！」
👤「無理だよ…。左にしか曲がらないダンゴムシに右に行けって言っているようなものだから…」（諦観）

可愛い悲鳴をあげるビリーヴ
汚い悲鳴をあげるデュランダル

ミラ子「いゃぁ～失敗したらごめんね？」
ずん子「イヤじゃぁ！死にたくないィ！」
ギムレット「息子にオマエを愛してると伝えてくれ……」
ミラ子「わーしんようされてるなー」ｶﾝｶﾝｶﾝ
ギムズン「「あばばばば」」

オル「世の任しておけばこんな遊戯にもならぬ」
ゴル「なんか花粉症なってくしゃみ出そうで、出ないだ」
フェノ「ゴルシ分かるな、くしゃみタイミングは」
ゴル「分かってるって、くしゃみは…」
オル「我慢しろ」
フェノ「安心しろオルフェ、ゴルシは顎抑えつけてもくしゃみは阻止する」
ゴル「実は自信ないじゃない！？なぁ？なぁ？」
オル「ふっ世は…よ余裕だ」
フェノ「連帯責任なるだぞゴルシ分かっているのか」
ゴル「分かってるぜ、信頼してるぜ、オルフェ」
スタート
ゴル「ぎゃああ！早ッ！！」
フェノ「あぁあああ…そのオチは計算などしてない！」
オル「この程度電撃、生ぬるいぞお前ら鍛錬を積め」
ゴル「どの口がいってるねん！！　くしゅんっ！」
フェノ「なんか可愛いなオマエ」