サマーシリーズなら有力ウマ娘は出ないなどと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ

>>2
嘘……釣られるようにデュランダルさんにビリーヴさんまで……GIじゃないの……

バクシンオーさんも来てくれたぞ！

>>4
なん

某塾講師「アイビスSDをG1にしたい会会長」「天皇賞も新潟1000直でやればいいんですよ」

全員でカルストンライトオになれば全員優勝だな

>>7
やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ

(ウマ娘アプリ時空なら、初年度からの枠埋めネームドモブとして
バクシン　フラワー　ナリブ　ハヤヒデ　ヒシアマ　オグリ　マルゼン　エル
の中から数人合流してくるね)

>>9
スプリンターの王、 めっちゃ速い小学生、シャドーロールの怪物、その姉、女傑の寮長、芦毛の怪物、スーパーカー、怪鳥














なんで？？？？？

あと着ぐるみさんがこっちを見てくるんですが

世界一カワイイウマ娘も参戦を予定しているとか…

>>12
カレン……カレンブーケドールさん！？！？！？

赤鬼も参戦予定とか

>>14
芝ですが

>>15
芝で１着とった事もあるみたいです

助けて。なんでG3なのにGIウマ娘がこんなに来るの？

トレーナーさんわたし降りちゃうよ

他の短距離の子も出走考えたことあるみたいだけど枠の数が3前後と定まってる中で
「ライトオ、デュランダル、>>9の面子」を押し退けての参戦は難しいみたいね

…そのうちスーパーＧ３って呼ばれそう

タイキが参加したくてウズウズしてますが

この書き込みの秒数が0-30秒までなら1着。31秒以降なら大敗

えっ













(音楽聴きながら適当に打ったので何も測ってない)

スマブラ並のオールスターじゃん…

ウマ娘には、負けると分かっていても走らなきゃならない時がある。
なんか勝った……

きみの名は

>>24
チョクセンバンチョウ

約0.625マイル？
だったらあたしの勝ちだね！マイルなら負けないよ！

キングヘイロー参戦

そう自認した瞬間、そのウマ娘の頭はリーゼントに変形しだした。

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC

令和のマイル王グランアレグリアが来ても、執念の末脚キングヘイローが来ても、
このリーゼントが勇気をくれる。
そんなウマ娘チョクセンバンチョウ

「後輩の"カレン"に1000mは忙しすぎたんじゃないかな？」

スプリンターズSにカレンチャン出走表明

>>32の人の秒数で勝敗を。上と同条件で。

なんか急に趣旨変わったな……

えっ？こんだけ有力ウマ娘がゴロゴロいるのに勝てる未来があるんですか？

>>32
チョクセンバンチョウ伸びない!リーゼントはブンブンなびいても最後の直線伸びない!
勝ったのはカレンチャン!宣言通り、カレンとしての意地を見せつけました!!!

というわけでリーゼントを切り捨てます。
ゴールドシチーさんのとこの美容室で切り捨てます。
SD勝ちだけどチョクセンバンチョウは消えます。次の名は>>35

「ルミエールアド」とかどうだろう

（アド＝オータムダッシュの略で）

>>35
ルミエールは光か……光!!!!!!



ヒカルミエールアド (9文字)

リーゼント＝後頭部の髪型
頭から前に飛び出たアレ＝ポンパドール

某勇者「てことは外国のモブ娘ちゃんでしたか」

>>38
新たに自認した結果、両親は海外GIを勝ったウマ娘とトレーナーで自分にも濃く受け継がれていることを思い出したヒカルミエールアド……

両親の期待と、アホみたいなアイビスSDの影が重くのしかかる。
そんなヒカルミエールアドが選んだのは……安価下

アイビスサマーダッシュ　新潟1000m　枠順
1　アストンマーチャン
2　カルストンライトオ
3　カレンチャン
4　キングヘイロー
5　グランアレグリア
6　ダイイチルビー
7　タイキシャトル
8　デュランダル
9　ニシノフラワー
10　ヒシアケボノ
11　ビリーヴ
12　>>1
頑張れ>>1、君はきっとやれる子だ！！

>>41
>>20
こんなのに勝ったの(震)

>>40→>>41
千直の魅力に脳を焼かれたヒカルミエールアド(>>1）
その後ルミエールオータムダッシュ、翌年の韋駄天ステークスも1着になり、直線番長の二つ名をひっさげアイビスサマーダッシュへと帰ってきた！
そこに待ち受けてたのは>>41
スタートは一番目立つが(得意作戦しらんけど）スタートダッシュ失敗するとあっという間に囲まれる大外からのスタートとなった>>1、連覇なるか！？

（サクラバクシンオーがいなかったのは幸いなのだろうか。そして真っ先に寄ってくるのがヒシアケボノという大きさのプレッシャー）

結末は任せた（どうした急に

>>43
待って急に盛られた何その大ハードモード!!!!

スプリンターズステークスで大敗した後、
ヒカルミエールアドはリーゼントをバッサリ切り捨てた。
チョクセンバンチョウの名も封印した。
そんな彼女は年内だけでも、
更にマイルCSや海外の香港スプリントといった短距離路線を転々とした。
だが……勝つことは出来なかった。
GIで、どうしても勝てないのだ。

______トレーナーは言う。
｢オープン昇格したてでGIIIを勝って更にGIでも善戦を繰り返してる時点で、
只者じゃないよ……｣と。

実はマイルCSの前に走った新潟1000m……ルミエールオータムダッシュは
快勝しており、本人は捨てたはずのチョクセンバンチョウの名が
ついて回らない日はなかった。

これまでの戦績で重賞に確定で出られるだけの実績は稼げており、
シニア級に上がる来年からはどんなレースでも出られる状況にあるのが、
今のヒカルミエールアドだ。

｢心機一転で中距離走ってみませんかトレーナーさん！」

本人の提案で、3年目からは路線を変更してみることにした。


______何かに阻まれるように、敗北……!!

GI大阪杯に出走したが、彼女の得意とする｢逃げ｣は、
2000mだと体力をすべて持っていくらしい。
残り400mで息が大きく上がり、脚が止まり、バ群に飲まれて力尽きる。

ヒカルミエールアドは悟った。
｢世界が私を短距離路線でしか走らせないんだ……｣と。

ヴィクトリアマイルや安田記念にも出走したが、
これまた負け続けてしまったヒカルミエールアド。
どこなら勝てるんだ!!と思いつつ、また新潟に戻って韋駄天ステークスに出てみると圧勝。
……このコースもまた、1000m直線コースであった。
(まさか、新潟の1000m直線なら勝てるんじゃないの……?)

ヒカルミエールアドの脳裏に、一つの可能性が浮かぶ。
だが、新潟の1000m直線にGIレースは存在しない。

そう思うと、無性に悔しくなっていた。
GIIIまでしか勝てないのか……と悔しくなりまくっているヒカルミエールアド。

___時は流れ8月初週。

新潟の地に、彼女の姿があった。

『今年のアイビスSDは、ファン騒然の豪華メンバー!なんと12人中11人がGIウマ娘です。
それも、短距離GIで結果を残したスプリンター･マイラーばかりという、今回の舞台にはオーバーな気もしますが……』


(オーバーすぎるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!)

控室で、ヒカルミエールアドは叫んでいた。

自分はGIを勝ちきれない身であり、去年のからのSD連覇を目指すものでしかない。
だがその周りには、歴戦の短距離ウマ娘たちが11人もいる。
いや、何なんだこの状況は。

アイビスサマーダッシュ　新潟1000m　枠順
1　アストンマーチャン
2　カルストンライトオ
3　カレンチャン
4　キングヘイロー
5　グランアレグリア
6　ダイイチルビー
7　タイキシャトル
8　デュランダル
9　ニシノフラワー
10　ヒシアケボノ
11　ビリーヴ
12　ヒカルミエールアド

｢去年勝ったキミをすべてのウマ娘が追ってきているよ｣
｢やめて｣

去年以上にGIじゃないかと思うヒカルミエールアド。
その結果は……>>48

1d12=4

ということで4番のキングヘイロー

『______1着は、更に大外に回り込んだキングヘイロー!!
このドリームマッチを制したのは、キングヘイローです!!』

結果は、ヒカルミエールアドの連覇失敗。
スタート直後に最後方大外にズレたキングヘイローが、聖剣<デュランダル>をも超える切れ味の末脚で、まとめて撫で斬る形となった。

(なんでぇぇぇぇぇぇぇ!!)
唖然として掲示板を眺めるヒカルミエールアド。
根性で最高のスタートダッシュを決めた大逃げで走るも、
キングヘイローとは、僅かに、アタマ差であった……。

～ここまでの戦績～
OP戦　1着　数回
GI　　　2着以下
GIII　　アイビスSD　1着　のみ


｢すごいと思うよ。特に1000mじゃほぼほぼ負け無しじゃないか｣
｢今回初めて1000mで負けたんですよトレーナーさん｣
｢相手が悪かったか……｣
｢それはそう｣

なにか諦めモードに入ってしまったヒカルミエールアド。
チョクセンバンチョウの名が未だに付いてくることに納得行ってない彼女の夏合宿中に、
ある一人のウマ娘と出会った……。
>>50

キングヘイロー
こういう時、王様は胸を張れと後押ししてくる。

(......次はスプリンターズS。だけど......)
他のウマ娘たちが思い思いにトレーニングをしている中、
ヒカルミエールアドは一人で砂浜に座り込み、ぼーっとしていた。

照りつける太陽が、今の自分には眩しすぎる。
似合わない......とまで、彼女は思っているのだ。

GIIIとはいえ、かなりの強豪が集ったアイビスSDで勝てたことが、
彼女のアイデンティティであり原動力であった......が。

今回は、負けてしまった。
今まで何度も負けているが、GIで負けたときよりも遥かに重い悔しさが、
心の中を覆い尽くす。

(自信、ないなぁ)

次もまたGIに挑む。しかし、気力がわかない。自信が満ちてこない。
所謂スランプ状態であった。


｢......何をそんなに落ち込んでいるのかしら、番長さん?｣
｢あ、あなたは......｣
そんなヒカルミエールアドに声をかけてきたのは、自身を負かしたウマ娘......キングヘイロー。

｢あの、番長はやめてください......なんでリーゼントなんかにしてたんだろうってそこだけは黒歴史が｣
｢え、ええ。悪かったわね......それはともかく!｣
キングヘイローはビシッとした佇まいで、ヒカルミエールアドにこう言い放つ。

｢あなたは日本も海外も走って、たくさんの善戦をしたのよ!勝てていなくても......それはとても立派なことだと思うわ!
今回のアイビスSDでは私が勝った......でも、やっぱり今のところ、短距離界の王様はあなたよ!胸を張りなさい、ヒカルミエールアド!｣

先輩ウマ娘からの強い鼓舞に、ヒカルミエールアドは謙遜すら感じてしまう。

｢え、王様......いやあなたのほうが、だってキングだし......｣

｢そうよ!私はキング!キングヘイローよ!だからこそ、次のスプリンターズSでは、あなたも含めて全員を負かして見せるわ!
......さあ、立ち上がりなさい!　全力で向かって来るあなたを倒してこそ、私はキングであることを証明できるのよ!｣
彼女はあくまで、今の王様はヒカルミエールアドだという。
だが、それはかりそめ。
名前と誇りを胸に、スプリンターズSでの勝利宣言をしたキングヘイロー。
(そっか......私は、すごい......すごいウマ娘......)
______ヒカルミエールアドの心に、火が点いた。

そうそう、キングはやっぱりこういうこと言うやつだよ。

10月初週のスプリンターズステークスまでのプラン

>>55