秋川理事「考察！ 重要なのは今いるウマ娘の質！ たづな、今登録されてるダービー……長いな、ダビスタ学園にいる生徒の情報を頼むぞ」

たづな「は、はい……えっと」

・アグリキャップ
・アイリスフウジン
・コウカイテイオー

秋川理事長「……なんて？」
たづな「アグリキャップ、アイリスフウジン、コウカイテイオーです」
秋川理事長「……なんか我がトレセン学園にその子達いない？」
たづな「いますけど別人ですね、写真もあります」
秋川理事長「……な、なんか画素数というか画質荒くはないか？」

コウカイテイオーってなんかシェイクスピア味ある

秋川理事長「調査！ まずレース内容をみてみようじゃないか」
たづな「はい、じゃあこのアイリスフウジンさんのレースを」

秋川理事長「……」
たづな「……」
秋川理事長「なあ、たづな……ナニコレ」
たづな「逃げのはずなのに直線で更に伸びて後ろがついてこれませんね……」
秋川理事長「しかも追い込みがようやくならんだら追い比べして競り勝ってるぞ……？？」

秋川理事長「不安！ 予想以上に強敵な生徒がいるぞたづな！」
たづな「いえ……エースは別にいるそうで」
秋川理事長「驚愕！ なんとそのようなウマ娘が！？」
たづな「えっと……名前は」


たづな「サイキョウクラウド……サイキョウという一家の出自だそうです」
秋川理事長「サイキョウ？ ノアノア家？ はて……？」

アグリキャップ「貴方がオグリキャップ先輩か。 今日はトレセン学園を見学させていただきありがとうございます。」

オグリキャップ「……うん、あの……その、アグリはご飯はちゃんとたべているか？」
アグリ「？？？ どういうことだ？オグリ先輩」
オグリ「いや、その……バ体重を心配したんだ。 その、痩せすぎてはいないか？」
アグリ「ああ、体重か。 問題はない、アンダーフローのため毎週合わせいっぱいでトレーニングをしてるからバ体重が落ちてる時期なんだ」
オグリ「あ、あんだーふろー？」
アグリ「うん、下限を下回ったら体重が最高値に戻るからな。 ソレまではカイ食いも少ないほうが良いんだ」

かんたんオグリ化するオグリ

アグリ「やあオグリ先輩。みてくれこんなに馬体重が増えたよまた調教できるな」(デブ声)
オグリ「誰！？」