陛下「そなたさぁ……なんかオススメのゲームない?」
ファイトレ「どういうゲームがいいとかありますか?」
陛下「育成系のゲームがいいかな」
ファイトレ「では陛下『MACHINE CHILD』はいかがでしょう」
陛下「どんなゲーム?」
ファイトレ「いわゆるプリンセスメーカー系ですね」
陛下「あー、プリンセスメーカーか」
ファイトレ「お嫌いですか?」
陛下「いや、やったことないんだけど……ぶっちゃけ私、リアルでプリンセス(王女)をメーカー(子育て)してたわけだからさ」
ファイトレ「それを言うならこっちもリアルでプリンセス(王女)をメーカー
(指導・育成)してますよ」
陛下「それもそうか。おk。話続けて」
ファイトレ「主人公は不思議な存在と出会い赤ん坊を託され、その赤ん坊が少女にまで成長して都会の街へ引っ越すところからゲームはスタートします。ゲーム期間は1年間48ターン。人々との出会いを通じて少女を成長させて、様々なエンディングのフラグを立てていくことになります」
陛下「ふむ。そのへんはオーソドックスな感じやね」
ファイトレ「戦闘などの要素は無く、基本的に会話でストーリーと育成は進行します。特徴的なのはスキルツリーで、言葉遣いや読み書きなどの基本的なところから医学や哲学などの高度なものまで、色んなスキルを習得することで交流できる人が増えていきます。それからなんといっても大槍葦人による美麗なキャライラストが魅力ですね。育成する娘は開始時に3人(+1人)から選ぶ方式で、それぞれ個性があってどの娘も可愛いです」
陛下「よっしゃ。やってみるわ」
………………
陛下「そなたさぁ……これ着せ替え要素もあるけど、どう考えても父親が娘に着せちゃダメな衣装多すぎだろ」
ファイトレ「一応全年齢向けゲームなのですが、まあギリギリを攻めてますね」