陛下「そなたさぁ……なんかオススメのゲームない?」
ファイトレ「どういうゲームがいいとかありますか?」
陛下「いわゆるバカゲーと呼ばれるものをやってみたい。ジャンルは何でもいいや」
ファイトレ「バカゲーでジャンルは問わず、ですか。では『超兄貴』はどうでしょう」
陛下「あー、なんか聞いたことあるようなないような…どんなゲーム?」
ファイトレ「1992年にPCエンジンで発売された横スクロールシューティングゲームですが、その設定というかデザインコンセプトというか、とにかく全体の雰囲気が異様――一言で言うと『筋肉美』です」
陛下「は?」
ファイトレ「まあバックストーリーからしてアレなんですが、転記しますね」
『大銀河ボディービルコンテスト10連覇を果たしたビルダー星の帝王にも不安があった。
母星の残有プロテインが底をつきはじめたのだ。
筋肉こそ最高の美徳とする文化がため近隣の惑星は、無差別侵攻を受けていた。
この様子を天界で見ていたイダテンとベンテンは、これをよしとせず、
侵攻を受けていた星を巡りビルダー軍を駆逐し、軍の築いたプロテイン採掘プラントを
破壊しつつ帝星を目指した!!』
陛下「なwにwこwれwwwブフォw」