陛下「そなたさぁ……なんかオススメのゲームない?」
ファイトレ「どういうゲームがいいとかありますか?」
陛下「AC6でロボット熱が上がってるんで、前から気になってたスパロボに挑戦してみようかなと」
ファイトレ「では陛下『スーパーロボット大戦V』はいかがでしょう」
ダイヤ「……」
陛下「あの……なんか後ろでダイヤちゃんが苦虫噛み潰したみたいな顔で黙ってるんだけど」
ファイトレ「ああ……あれは多分、本音をいうとセガサターンの『スーパーロボット大戦F』『スーパーロボット大戦F完結編』をオススメしたいけどシリーズ初心者にあれをやらせるのは酷だと自分でも分かっているので自重しているんじゃないでしょうか」
陛下「そうなんだ」
ダイヤ「ドリームキャスト版のスーパーロボット大戦αもありますよ……」
ファイトレ「分かった、そっちもあとで紹介するから。それでスパロボVなんですが、ほどよい難易度と自由度の高い育成システム、そしてスパロボの特徴ともいうべき参戦作品同士のクロスオーバーシナリオがとても高クオリティで、初心者にもオススメしやすい一本になっています」
陛下「なるほど。いい感じじゃん」
ファイトレ「ところで陛下。これを見てもらえますか。スパロボVに参戦している作品のリストです。この中で見たことある作品ってあります?」
陛下「んー、ガンダムは大体分かる。閃ハサもウマプラで見たし。エヴァの劇場版も結構好き。フルメタも好きな作品だわ。ヤマトの2199も見たな、結構面白かった」
ファイトレ「では大丈夫そうですね」
陛下「何が?」
ファイトレ「ぶっちゃけスパロボってゲームの出来も大事なんですけど『自分が好きな作品がどれだけ参戦しているか』ってのが重要です。プレイのモチベが変わってきますから」
陛下「なるへそ」