マック「セーブですわね?」
ターボ「うん!」
マック「ターボさんは『キリング・ガンサー』という映画をご存知で?」
ターボ「ううん知らない。どんな映画?」
マック「この映画はアーノルド・シュワルツェネッガーが演じる伝説の殺し屋ガンサーを倒そうと各国から個性豊かな新進気鋭の殺し屋達がチームを組んで、さらにその様子をドキュメンタリー番組にしようと撮影スタッフと共にガンサーを追いかけるのですわ。しかしそんな彼らを嘲笑うかのようにガンサーの罠によって次々と仲間が倒れ行く中、どうにかガンサーを追い詰めていき……という内容ですわね」
ターボ「えぇっ!?もしかして怖い映画なの……?」
マック「いいえ。確かに殺し屋同士の戦いですが全体的にコメディー要素が強く、どこか抜けているヒットマン達にグダグダな作戦展開、そしてお粗末な結果が続きますから怖いどころか笑える映画ですわ。チームカノープスの皆様と一緒に笑いながら観るのにピッタリですわ」
ターボ「へぇ〜そうなんだ。今度ネイチャ達と一緒に観よ!」
マック(ちなみにこれはネタバレなのですが、『アーノルド・シュワルツェネッガー主演』と言いつつ本人はラスト20分まで一切出てこないんですのよね……。ポスターもいかにも主人公!って感じで載っていますのに……とはとても言える雰囲気ではありませんわね)