マック「セーブですわね?」
テイオー「うん」
マック「テイオーは『ディープ・ブルー』という映画を見たことはありまして?」
テイオー「ないよ。どんな映画?」
マック「簡単にあらすじを説明しますと、太平洋上の海洋研究施設にて遺伝子操作で巨大化したうえに高い知能を手に入れたサメが施設を破壊し職員に襲いかかる、というお話ですわ」
テイオー「うわ…。またサメ映画……」
マック「なにやら誤解しているようですけれども、この映画に限って言えばあの"ジョーズ"の次に評価が高いと言われていますわよ。序盤の展開はお約束と言えますがそこからは話がテンポよく進み、さらにはサメ映画最大の見せ場である登場人物の死に様が一人一人丁寧に用意されていてしかもインパクト抜群なのですのよ」
テイオー「えー…。でもマックイーン基準じゃなぁ……」
マックイーン「あら。そこまで言うのでしたら百聞は一見に如かず、ですわね。一緒に鑑賞しますわよ」
………………
マックイーン「それで、感想は?」
テイオー「コワイヨー!! トクニエレベーター【ネタバレの為自主規制】トビダスシーンガコワイヨー!!」
マックイーン「あとこの手の映画では珍しく〇〇が最後まで生き残る、という所も面白いですわね」