マック「セーブですわね」
ファイン「うん」
マック「ファインさんは『ローマの休日』と言う映画を見た事ありまして?」
ファイン「うーん、タイトルだけしか聞いた事無いかな。凄く有名な映画でしょ?」
マック「そうですわね。1953年の白黒映画ですが、間違いなく世界の映画史上に残る傑作映画ですわよ。新聞記者がある国の王女と出会い、一日ローマの観光スポットを巡るのですが、主演のグレゴリー・ペックとオードリー・ヘップバーンの演技も相まって、映画全編、他にはない生き生きとした自由さと楽しさに溢れていますの。もうあの映画のすばらしさは言葉では言い表せませんわ」
ファイン「へー。結構長い映画みたいだけど、一度見てみようかな」
~翌日~
ファイン「すっごく良かったよあの映画!最後の方なんてもう泣いちゃった!」
マック「それは良かったですわね」
ファイン「やっぱり女の子に生まれたからには一度ぐらいはああいう恋をしてみたいなー…ふぁー…」
マック「ツッコミ待ちかしら…?」