マック「セーブですわね?」
スペ「はい!」
マック「スペシャルウィークさんは『鉄道員(ぽっぽや)』という映画を見た事がありまして?」
スペ「えーっと…確かお母ちゃんが見た事があるって言ってたけど、私は見た事がありません。」
マック「この映画は、まだ幼いひとり娘を亡くした日も、妻を亡くした日にも駅に立ち続け、職務を長い間、全うした鉄道員の定年を控えた頃に起きた不思議な物語ですわ。」
スペ「ええっ!娘さんが亡くなった日も妻を無くした日も鉄道員の仕事をしてたんですか!?」
マック「ええ、そうですの。見ていると、本当に鉄道員としての職務を真っ直ぐに続けてきた職人気質な人なのだと感じる事ができ、そして、周りの人たちがそんな鉄道員さんを愛していたと分かる作品ですわ。」
スペ「はえ〜、確かに一つの事をそこまで続けれるのは凄い事ですし、尊敬したいですね。」
マック「そして、そんな鉄道員さんに起きた不思議な出来事とつい、涙が出てしまうその出来事の結末は是非、自分の目で確かめてほしいですわ。」