27 : お姉さま   2026/07/08 22:06:41 ID:47LNLGFOm2

荒い吐息と押し殺した嬌声が部屋に満ちる。
影は一つ、ソファに座る大柄な男のもの。それに隠れるように小柄な女が男の股にすっぽりと収まっている。

男の手が女の上着の中で蠢く。

その大きな掌で簡単に覆い隠せてしまう慎ましい膨らみだが、男はそれを好んでいた。
女の身体が時折びくりと跳ねる。この様な行為を繰り返す中で女の弱点は男に知られてしまっていた。

男の片方の手が女の太ももに伸びる。

女は弱々しく「やめて」と言ったが、特に抵抗する素振りを見せない。
男はその言葉を無視して手をスカートの中へ進ませ、あることに気がつく。

「もしかして、期待してたか?」

男の掌が滑らかな太ももの皮膚を撫でる。いつもならスパッツの生地が振る場所を。

「違う…! そんなんじゃ──」

男は女の言葉を遮って無理やりに口づける。
長いキスの後、男は先ほどの質問の答えを促すように優しく頬を撫でた。
女が顔を赤らめ、言葉なくただ頷くと男は女の長いウマ耳に口を寄せた。

「はじめは嫌がってたくせに。えっちだね、タイシン」

そう言うと男は女をソファに押し倒し──