672 : トレーナー   2026/08/14 20:19:36 ID:h1r/1rgLDw

https://youtube.com/shorts/Hx8ld8LT2MA?si=8F5he7VisfKQ6psx
ある日の事、ヴィルトレはトレーナー室にてヴィルシーナ達からのお土産を開封していた。
夏休みに家族全員で旅行に出かけていたらしく、彼女から渡したいものがあるという事で彼は学園のトレーナー室で待ち合わせをすることにした。

「ん~、やっぱり疲れた時には甘いものだな、何より君の紅茶がもっと美味しく感じられるよ!」

「ふふ、ありがとうございます」

ヴィブロスのお土産はドバイのチョコレート、彼女の評する通り甘くてサクサクした触感が癖になる。
ヴィルシーナの淹れてくれた紅茶と一緒に二人で舌鼓を打つ。

「シュヴァルグランのお土産は、あー、何の魚かな・・・?」

「マダイなんですって。」

シュヴァルグランのお土産は旬の魚だった、とはいえ生魚をそのまま渡されることは無く、切り身の状態でタッパーに入っていた。

「ほら、シュヴァルったらこんなに喜んでたんですよ? 今はもう鱗を取った切り身の状態ですけど、とても立派だったんですよ? それで、御迷惑でなければ・・・ 私が調理をしましょうか?」

「本当か!?すっごく助かるよ、料理は少しするけど、魚料理はあまりしないんだ・・・ それにヴィルシーナの作ってくれた料理はどれも美味しかったから何度だって食べたい位だよ!」

「な・・・!?も、もうトレーナーさん!」

何故怒られたのかわからないヴィルトレは、そのまま彼女の父親からのお土産を開封する。