「それじゃ○○さん、お掃除しましょうか?」
「えっと・・・ うん・・・。」
時は流れ数年後、同じ指輪を薬指につけるようになった頃、トレーナー業の都合でおうちデートを余儀なくされた二人は自宅で恋人の時間を過ごしていた。
しかしロングスカートのクラシカルなメイド服に身を包んだヴィルシーナはそれ以上何もせず、ソファに座る自分をじっと見るだけであった。
「・・・・・それじゃ○○さん、“あなたの”お掃除しましょうか?」
「え?もしかして、今の俺臭い・・・?」
目の前のメイドはため息をつく、どうやら違ったらしい。
今度は目前にまで迫り、今度は甘い声で聞いてきた。
「本当にあなたはちゃんと言わないと伝わらない人ですね、私が聞いているのは、『昨日今日でお仕事にべったりだったあなたと、ちょっとでも休日らしい時間を過ごすために、貴方の性欲を掃除しましょうか?』ということなんですよ?」
言いたいことを理解した旦那は顔を赤らめ反論しようとする、だが妻の誘惑が続く。
「ねぇ○○さん?このスカートの下、気にならない?どんな色の下着を付けているの… んっ!?」
旦那の口で塞がれ、言葉は続かなかった。
「いけないメイドさんだ、御主人様を誘惑するだなんて・・・ おしおきとご褒美、どっちが欲しいんだ?」
「・・・っ! ・・・どっちも、欲しい、です!」
こうして大人の主従ご奉仕プレイを堪能した二人は、充実した休日の夜を過ごしましたとさ。
めでたしめでたし