パパ「ぷは~!いやぁ~!こうしてヴィブロスとお酒を飲める日が来るだなんてなぁ~・・・!」
ヴィル「ふふっ、初めてのお酒の味は・・・ その顔は言わずもがなって感じね・・・」
ヴィブ「・・・ねぇ、パパとシュヴァちはいつもこれをおいしそうに飲んでるの・・・?」
渋い顔をしながら不満を漏らす、どうやら口に合わなかったそうだ。
シュヴァル「・・・へぇ~、そっか~・・・ ヴィブロスはこどもだな~?」
妹よりも勝る要素を見つけた姉はニタニタと笑顔を浮かべながら煽っていく。
ヴィブ「む~・・・、じゃあ残りのビールはシュヴァちが飲んでよ!私はこっちを飲むから!」
そう言い飲みかけのビールを押し付け、赤ワインを注いだ。
上品な赤色は大人のオンナを引き立てるアイテムだ、そう思いながら芳醇な香りのする液体を口に含む。
しかし思ってた味ではなかったのか、また顔をしかめてしまう。
ヴィル「もうヴィブロスったら・・・ ほら、チーズをつまみなさい。」
ヴィルシーナに促されチーズをつまむ、苦かった口の中が少し甘くなる。
ヴィブ「お酒ってもっと甘くておいしい物だと思ってたのに、違うんだね・・・。」
ママ「うふふ、ヴィブロスは甘口なのね。ならこっちのチューハイが良いんじゃないかしら?」
母親に勧められたお酒を口にする、シュワッとする炭酸の口当たりと果実の甘みが気に入ったのかグイグイ飲んでいる。
ヴィブ「ぷは~、私これ好きかも~。」
ヴィル「そう、気に入ったものがあって良かったわ。それじゃ次は何を飲む?」
———
そうして他にもシャンパンやカクテル等も試しては、飲めなかったお酒をシュヴァルに飲ませている。
お酒に強くない妹と違い酒豪な自分であることに対し気が大きくなっているのか、妹に頼られて姉として見栄を張りたいのか、次女は嫌がる素振りもなくグイグイ飲んでいく。