『なんてことない日』(ヴィルシーナサブトレ概念)
ヴィルトレ「それじゃヴィルシーナ、俺はこの論文に目を通すから・・・」
ヴィル「えぇ、それ以外の事は任せてください。」
昼過ぎのチームルーム、二人はいつものようにトレーナー業務に勤しんでいた。
知識や常識は日々変化していく、それに追いつけるように勉強し続ける為にもこうして参考書を読みふける必要がある。
しかしトレーナー業務というのは本を読むだけではない、チームメンバーのデータをまとめたり次のレース等のスケジュールやトレーニングを組んだり、コースや施設を予約したり、他のチームと合同トレーニングをするためにアポを取ったり、と激務だ。
以前はこれを殆ど一人で行わなければならなかったが、ヴィルシーナがサブトレになってくれたおかげでこうして知識を蓄えながらおいしいコーヒーを嗜める時間が取れている。
ヴィル「○○さん、ちょっといいですか?この子の評価なんですけれども・・・」
ヴィルトレ「ん・・・?うん、こんな感じで良いよ。」
ヴィル「はい、ありがとうございます。」
タブレットの内容を確認してもらったヴィルシーナはそのままソファに戻り、次の入力に取り掛かった。
—⏰—
ヴィル「○○さん、コーヒーのおかわりはいかがですか?」
ヴィルトレ「んーやめとくよ、代わりに紅茶をお願いしてもいいかな?」
ヴィル「はい、ちょっと待ってくださいね?」
—⏰—
ヴィルトレ「ん~、読み終わった~・・・」
ヴィル「ふふっ、お疲れ様です。もうすぐみんながコースに来ますから貴方も着替えて来て下さいね?」
ヴィルトレ「わかった、先に行っててくれ。それと、今日もありがとうヴィルシーナ。」
ヴィル「ふふっ、どういたしまして♪」