284 : アンタ   2026/03/19 00:54:06 ID:hEw2tehTQg

>>274
今夜はヴィルシーナの《甘えんぼチートデイ》の日、合図である晩酌も進み、二人とも順調に酔いが回ってきていた。
「あなた~ みてみて~?ヴィルシーニャン!」
見てほしい物があると言い、席を外したカノジョが猫耳のような耳カバーを付け、藍色の毛皮のようなもこもこのパジャマを着て現れた。

は?猫を侮辱しているのですか?その程度でねこちゃんを名乗るだなんて恥を知るべきです、なんて直線ツッコミが飛んできそうだ。
だがカレシにとって、にゃあにゃあ言うカノジョがかわいいから問題なんてあるはずが無かった。

「かわいいかわいい!おいで~ヴィルシーニャ~」
「にゃーんにゃーん♪」
ヴィルシーナは顔をカレシのお腹や顔辺りにこすりつけている、いわゆるマーキングの動きだ。

「んん、くすぐったいよヴィルシーニャ~・・・」
「ん~、ヴィルシーニャはカリカリが欲しいニャ~。」
カリカリ、テーブルの上にあるつまみのお菓子の事だ。
カレシはそれを一つつまみ、カノジョの口元に運ぶ。

「はいヴィルシーニャ、あ~ん・・・」
「あーむ… ん~、おいしいニャ~ン!」
「ふふ、はいもう一個あ~ん・・・」
「あーむ… ん~、食べさせてもらうの好き~!」
一つ食べる度にゆらゆら動いて体で嬉しさを表現するカノジョ、そんなヴィルシーナを見てカレシの方も嬉しそうだった。

「じゃあ~、次・・・」
そう言うと、カノジョはカレシの膝に頭を乗せ動きを封じた。
「ヴィルシーニャは~、撫でてほしいニャン♪」
「なでなでだね、いいよ。」
ヴィルトレはヴィルシーナの髪を撫で始めた、頭頂部やおでこ、耳や耳の付け根、背中から腰、尻尾の付け根辺り等順番に撫でていった。
「んー、ニャ~ン♪」「ん~~!そこ~・・・」「くすぐったいにゃあ~・・・」「んんッ・・・!?そこ、変な感じ・・・ にゃあ~・・・」