《開店準備編》
シーナ「今日は時間を作ってくれてありがとう、二人とも。早速で悪いけれども、二人ともこの日の為に体系管理は良いわね?」
シュヴァ&ヴィブ「「うん・・・」」
ある日の昼過ぎ、ヴ姉妹は三人の実家に集まっていた。
重苦しい表情の長女に反し、妹達はあまり乗り気ではない。
何しろ実家でキャバクラを開いて自分のパートナーを誘惑しようと言い出したのだから・・・
シーナ「この日の為にお酒も料理も飾りも衣装もある程度用意しているわ、だから二人は予定通り、まずは部屋の装飾の方からお願いね?」
シュヴァ&ヴィブ「「うん・・・」」
この長女、数年前までは妹達に対しても厳しくするときは厳しく、甘やかすときはとことん甘やかしてくれる分別のある、妹達の憧れであった。
だがトレセン学園を卒業し、元担当トレーナーと同棲を開始してしばらくした後辺りから大分甘えん坊な一面をさらけ出す機会が多くなっていたのであった。
最初は尊厳を守るために言い訳をしていたが、最近ではこんな感じで、恥ずかしいのに甘えようとする機会を作ったり、妹達を巻き込んでこのようなパーティーを開くことまでしているのである。
末妹のヴィブロスでさえ、最近は恥じらいを覚えて積極的なボディタッチを控えているのに比べて、この姉は・・・ そんなことを次女は考えていた。
シーナ「安心して、今日はパパもママも旅行で1日出かけてもらったし、家政婦さんにも明日はお休みしてもらうようにお願いしたから。」
確かにそこも心配ではあったが、そこではない。