トレーナーが一ヶ月ほど出張に行ったので、その間姉であるヴィルシーナの様子を見に来たシュヴァルグランとヴィブロス
今日で出張何日目なのかは不明だが
「とれーなーさーん…」グスッ
ヴィルシーナは飲んだくれていた
「姉さん…飲んだくれてたらヴィルトレさんに叱られるよ?」
「いいもん…それならシーナ悪い子になるもん」
「お姉ちゃんお酒臭い…」
二人が注意するも全く効果が無い
「出張中飲んだくれないって約束したんでしょ?しっかりしなよ」
「だって…寂しいんだもん…」
ヴィルシーナはワンカップ大関を啜りチーカマを齧る
実におっさん臭い
「そんなおっさん臭いのどこで覚えたの?」
「カレンさんのトレーナーさん…」
「あぁ…あの人だね…」
二人の頭に頭にとある人が浮かんだ瞬間
「ただいま、シーナ良い子にしてた…酒臭っ!」
ヴィルトレが帰って来た
「んぇ?とれーなーさんだぁ…おかえりなさ〜い」
酔っ払ったヴィルシーナがヴィルトレに言い
「ヴィルトレさん、早いですね」
「あぁ、意外と早く終わってね、お土産買ってきたんだけど」
「その前に、シュヴァルグランとヴィブロスには悪いけど、ちょっと喫茶店行っててくれない?」
二人にお金を渡すヴィルトレのこめかみには青筋が浮かんでいたのを確認し
シュヴァルグランとヴィブロスはそのお金を受け取り、喫茶店に向かった。
そして二人が帰って来た後
「ごめ…ごめんなざい…シーナ良い子にするからぁ!だがら一緒に寝で!」
頭に三段ほどのたんこぶをつくり号泣しながら片付ける姉と
「駄目、寂しいのは仕方ないけど、飲んだくれたのは許しません」
不動明王の様な顔のヴィルトレがいたという。