>>183
先輩A「ほらー、ヴィルシーナちゃん・・・ ちょっと横になりましょう~・・・?」
シーナ「・・・!?そうやってヒドイ事するつもりね!○○さんから聞いたもん!!」
先輩C「お前やっぱりまだNTRを狙って・・・!?」
先輩A「ち、違う!俺だって命は惜しい・・・!!」
同輩D「じゃあ私ヴィルシーナちゃんとねる~!!」
先輩A「ややこしくなるからお前は黙ってろ!!」
「楽しそうだね、君たち・・・?」
それは死刑宣告か、スタコラ弁明レースの始まりか。
シーナ「○○さん!!」
泣き顔だったヴィルシーナの顔が一気に明るくなる。
反して男たちの顔は一気に青ざめ、瞬時におでこを床につけ後頭部を一列に並べた。
「「「申し訳ございません!!!」」」
先輩A「こうなったのは手違いで・・・!」
先輩C「そ、そもそも同輩Dがあんなお酒を近くに置いているから・・・!」
同輩B「そ、そうです!同輩Dがヴィルシーナさんを煽ったから・・・!!」
男たちの轟音謝罪が続いたが、同輩Dはケラケラ笑いながら先輩Aの飲み残しを飲んでいた。
ヴィルトレ「状況はわかった、言い分も理解したよ、ねぇシーナ?この人達の言っていた事は本当かな?」
「えーっと、うん!あとねあとね横になって、一緒に寝ようって!」
「「「それは同輩Dが言いました!!!」」」」
男たちは結託して同輩Dに擦り付ける事にした。
だが婚約者の顔は未だに張り付いた笑顔のままだった。
ヴィルトレ「よーしそうかそうか、わかった。まずヴィルシーナがお酒を飲んだことは許そう。」
男たちの安堵も束の間。
「けど罪を人に擦り付ける精神はいただけないな?君たちには今から根性トレーニングをしてもらおう。」
残酷な死刑宣告が鳴り響き、縋っていた蜘蛛の糸をちぎってしまった。