「おうバンブー!湯浴み会は楽しかったなあ!」
「押忍!ウマ娘とトレーナーが、何十人も集まって、混浴して温泉を楽しんでいて、すごく賑やかだったっス!」
「あたしもダンナと参加したけどよ、ウマ娘たちは自分のトレーナーの腰に尻尾を巻き付けたり、トレーナーが他のウマ娘に目を向けたら睨んだり、トレーナーがいないウマ娘が逆スカウトしていたり、中々凄まじかったぜ」
「ウマ娘の戦いっス」
「ダンナが逆スカウトされそうになったりしてなあ、温泉に入ってる間は尻尾をダンナの足に巻いてたってもんでい!」
「アタシのトレーナーさんも逆スカウトされそうになったっス!だから、アタシもトレーナーさんの腰に尻尾を巻いていたっス。仁義なき戦いっス」
「まあ、温泉は最高だったし、賑やかな風呂も悪くなかったけどな!」
「押忍!それにしても、トレーナーさんが他のウマ娘を見たり、逆スカウトされそうになるのは、風紀的に良くないっスね」
「だから、部屋に戻った後は、他のウマ娘に目を取られてないか、問い詰めながらの風紀チェックってなもんよ!」
「押忍!アタシも、トレーナーさんを問い詰めながら風紀チェックしたっス!一方的に激しく責めて、しっかり風紀チェックできたっス!」
「湯浴み会で緩んだ空気を楽しんで、風紀チェックで秩序を正して絆を深める!中々、良くできてるじゃねえか!」
「押忍!この調子で、温泉旅館の風紀を守っていくっス!」