この騒動をまとめ終結したのは意外にもどちらにも属さないミスターシービーであった。ミスターシービーは出しゃばるマルゼンスキーは押しのけて両軍と話し合いの場を持たせ、美浦寮が確保していたトレーナーのうち、栗東担当のトレーナーを栗東寮に引き渡すことなどを条件に和解させ、ミスターシービーを新理事長、および生徒会総書記とすることが決まったのだ。さあキタサンブラックたちは出てった出てった!