「そんじゃ、今回の手紙を読んでくんな、バンブー!」
「押忍!ペンネーム『ドジっ子ウマ娘のトレーナー』さんからっス!
『僕の担当ウマ娘はドジが多いです。いつもお世話になっているから、と指輪を僕の薬指につけようとしてきたり、レースの申請書と間違えて、婚姻届にサインさせようとしてきたりします。
特に大きいドジが、海でのトレーニングで起きたことで、指定の水着ではなくビキニを着てきて、その恰好で足をつまづいて、僕に抱きついてきたことです。
彼女は、中等部の頃からバストサイズが20センチも大きくなっており、その身体での抱きつきによる、爆発的胸部圧力による小宇宙で、理性が壊れかけました。
契約した6年前から彼女はドジが多く、その事は受け入れているのですが、せめて僕の理性を揺るがす類のドジは控えて欲しいです。
何かいい解決法はありませんか?』とのことっス!」