「パチンコは日本人から金を巻き上げるために朝鮮半島出身者が多い」なんて陰謀論があるが、パチンコの関係者に朝鮮半島出身者が多い点だけはホント
これにはパチンコの歴史が関係していて、戦前は手打ち(10円ゲームみたいに指で弾くやつ)、戦中は禁止、戦後機械打ち(現代のスタイル)と変遷していったが、この機械打ちが曲者だった。
手打ちをハンドガンとするなら、戦後すぐの機械打ちはガトリングガンレベル(最近のはせいぜいマシンガンくらい)で、恐ろしい勢いで玉が溶ける反面、大当たりしたときの球の増え方もヤバかったので流石にお上が「これアカンやろ」と規制をかけた結果パチンコの利益が激減。
多くの日本人パチンコ関係者は廃業か転職するかしたが、当時まだまだ差別が根強かったため朝鮮出身者は他に行き場が無く、パチンコ業界を続けるしか選択肢がなかったのでパチンコ関係者に朝鮮半島出身者が多くなったそうな。
ちなみにウマ娘だとサクラ一族のさくらコマース代表やダスカ馬主の大城さんが朝鮮系のパチンコ関係者だったりする。