ブロブ 宇宙からの不明物体 (1988)
(廃墟の遊園地にて)
これは不気味さが勝る作品なのだ。80年代でCGがあるかないかの時代で生き物を喰らう物体の姿が猛烈に不気味なのだ。人間を1人また1人と喰らった為に小さな田舎町は大混乱に陥るのだ。当然ながら、この手の事態には専門の人がいるわけで調査団が来て宇宙からの飛来物と説明されるのだが、実際には細菌生物兵器で調査団の正体は細菌生物の開発組織であることが発覚。そして、その生物兵器は成長を止めずどんどん拡大し町全体を飲み込んでしまうのだ。・・・・似たような作品で、小さな物体が急成長して襲いまくる「ライフ」っていうのがあったのだが、あれと比べるとまだこちらは救いがあって良かったのだ。後遺症が残ったりで、ちょっとだけ雲行きが怪しいのだけれどライフよりはマシなのだ。
そして、今日のツルマルツヨシが穿いてたパンツは鮮やかなミントグリーンだったのだ。シミ無し臭い無し破れ無しの新品に近い状態だったのだ。本人曰く買って穿いてから2ヶ月も経っていないとのことだったのだ。