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(公営団地)
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964)
これはアメリカの近代戦を題材にしたブラックユーモアな作品なのだ。最新機器の誤作動によって水爆を搭載したB-52がアメリカからソビエトに向かってしまう。それに気付いた偉い人達は呼びかけるものの既に地対空ミサイルが炸裂したために無線が失われる。そして、肝心のB-52もそのミサイルの衝撃波で爆弾層の開閉機能が故障してしまい・・・・という感じで繰り広げられる話なのだ。正直な話、キューブリックが初期に手がけたタイトルで世界が対消滅に向かっているのを会議室で偉い人達が揃ってあれやこれやと会議しているのだ。これがとても滑稽かつ面白くて転スラ2期と3期を作って非難された連中にキューブリックたちの爪の垢を煎じて飲ませたいぐらいなのだ。そして出てくるB-52は当時軍機だったので撮影が禁止され記憶を頼りに精密なセットを作って撮影されたので軍機漏洩が疑われるほどだったのだ。そして最後は・・・・日本人にしてみれば激昂する人がいるかもしれない展開なのだ。
そして今日のタップダンスシチーの穿いていたパンツはピンクのハート柄に黒だったのだ。どうも新品だったらしく汚れていなかったのだ。どんどん更衣室でみんなの様子をくまなく調べるのだ。