>>69
青島要塞爆撃命令(1963)なのだ。これは最後の展開がホントに予想外で度肝を抜く内容なのだ。
まだ飛行機が珍しかった時代に起きた第一次世界大戦で、中国の青島に出来たドイツ帝国の要塞を撃破するために日本軍は軍艦では近寄れないので、たった2機しか買っていない飛行機を船から飛ばして爆破しようとするのだ。まさにそれは史上初であるが故に苦労するという、前に教えた雨に唄えばに通じるものがあるのだ。爆弾が無かったので煉瓦や釘を船から調達する者、要塞を調べるためにカメラで撮ったけど写真がブレブレで苦悩する者、そして上から落ちてきた煉瓦や釘を見て消火器を持ってくる者と様々なのだ。監督がクレージーキャッツの人だからか何処かにお笑いの要素が入ってるのだ。最後の超展開とはすなわち要塞を無力化するために無茶な作戦が提案されるんだけど、既に飛行機を使っても効果がないのでタコのお化けよりは艦隊で殴り込みの方がいいと上層部は提唱するんだけど、パイロット達が思いついた予想外の方法とは・・・・。とりあえず一言、これ注意テロップを流して地上波でも再上映でもして多くの人に知られるべきなのだ。実際君も見てみるのだ・・・・今時テレビで作られて放送される戦争ドラマとか左翼的思想で如何にも戦争は悲劇ですねで済ませる戦争映画と比べるとそのインパクトが違うのだ。更にストーリーの序盤。故障した飛行機を引っ張る場面なんだけど・・・・後の出来事を知る人には胸に刺さるのだ。
今日のカレンチャンが穿いているパンツは薄い水色なのだ。更衣室の真ん中にはベンチがあるけど、そこに座って脱ぐから股間の部分がプクッとするから男子目線なら最高以外の何者でもないのだ。ちなみに臭いがしないように薔薇の香水を大量につけているから近寄りがたいのだ。