>>377
おまたせしましたなのだ。
大日本帝国(1982)
この作品は戦争映画で東条英機の姿を中心に描くという当時の東映が東宝8.15シリーズに対抗して制作した3部作シリーズの1本なのだ。ちなみに他は日本海海戦と旅順攻囲戦を描いているのだ。全編にわたって戦前のきな臭さとシンガポールの戦いやフィリピンの戦いにスポットを当てていて戦時下の記録映画では見られない場面のオンパレードなのだ。ただ、真珠湾攻撃が同じ監督つながりでトラ・トラ・トラから流用されていたり日本軍の戦車が塗装こそ如何にもだけど車種はM41ウォーカーブルドッグ軽戦車というほぼ別物が出てくるのだがその戦車自体も今や見かけない希少価値の高い車両だからそれはそれでアリなのだ。主に日本陸軍の無茶な作戦に翻弄される兵士たちも出てくるのだが、ほんのりHな場面があるのだ。悲惨な消耗戦でバンザイクリフも出てくるサイパンの戦いにおいて・・・・敵の脅威に警戒しながら日本軍兵士が海岸に出てくるのだけど、そこでなんと戦闘そっちのけでラジオを流しながら遊んでいる米軍将校(♂)と従軍看護師(♀)の姿が。すっかり余裕が出てきたからか浮かれとんちなのだ。最終的に水着無しで裸で入っていくのだ。恐らく日本にしてみれば予想外というか理解が追いつかなかったかもしれぬ。最終的に奪取した武器で将校は撃たれてしまうけど、ピストルをもった看護師は背後からすかさず撃ってしまうのだ・・・。思い切りのHな場面で開戦前も優勢時期も所々ある訳なんだがこの場面は別格。内容的に悲惨すぎて裸の場面をみてもほんのりしか感じないのだ。そして、最終的に終戦を迎えた後は主人公である東条英機を中心に裁判が開かれ・・・・歴史を知っている人にはもう説明するまでもないのだ。
マルシュロレーヌが穿いてるのはひまわりが描かれていたのだ。とても綺麗なのだ。