>>348
モダン・タイムス(1936)
この作品はチャップリンの作品でも1位2位を争う位有名なのだ。主演はチャップリンだけど役名も名前もない。
そんな彼が今でいうブラック企業や精神病院に拘置所という恐ろしい場所を行き来しているのだけど全体的に台詞がなく
動きだけで人を笑わせてくるのだ。特に歯車に巻き込まれたまま移動してネジを締めるという端から見れば危険な場面は
恐らく宮崎駿が影響を受けたであろう部分なのだ。実際にカリオストロの城には時計塔の歯車の周りで戦う場面がある。
そしてある少女と出会ってから空気が変化する。汝もまた厳しい環境に置かれていて路上生活するなら拘置所に入ると
主張してくるのだけれど、それは決して良くないと主人公に説得されて2人はホワイト企業に近い環境に行き当たる。
が、拘置所からの追っ手が現れて2人はまた苛酷な環境に置かれてしまう・・・・。結局解決しないまま終わるけど、
どこか雰囲気は明るさが残っていて動きだけで表現する様は常に脱帽してしまうのだ。ただ、ハッピーエンドで終わらな
いのでもしかすると日本を代表するZ級の脚本家である遊川和彦が観ていたのかもしれないのだ・・・・。
ヒシアケボノが穿いてるのは白のレースなのだが・・・・珍しい模様だと思って良く見たらズタボロになってたのだ。