>>20
雨に唄えば(1952)。ハリウッドで音がない映画が音が出る映画に変わりゆく時代の変化をミュージカルで描いているのだ。その時の苦労がヒシヒシと伝わり、何をどうするかで現場はてんてこ舞いなのだ。名シーンは雨の中で傘を片手に歌う主人公の場面なんだけど、ある意味スカッとするのは最後の展開。サイレントの時代なら許されたであろう音痴で滑舌の悪さがトーキー化で許されなくなるのを理由に、ある女優が他の女優の上質な声を利用して儲けようと画策するのだが、それに憤った主人公たちが真実をバラして観客は大笑いしてしまうのだ…。今なら炎上に繋がるであろうが、そんな概念がまだ無いおおらかな時代だったのだ。
ちなみに効果音が大げさ過ぎて笑われていたけど、何気なくASMRの先駆けになってたりするのだ。
ヒシアマゾンのパンツの鮮やかなワインレッドで新品なのだ!
ダイワスカーレットのは青と白の縞々なのだ!
理事長とたづなさんは…職員用の更衣室に行ったことがないから今度清掃の機会の時にお邪魔するのだ…。きっと派手なのだ。