>>243
お待たせしましたなのだ。
オッペンハイマー(2023)
この作品は派手なアクションやバトルはないものの、ある科学者の人生を描いた伝記映画なのだ。彼の名はロバート・オッペンハイマー。原爆の生みの親の1人なのだ。アインシュタインは概念を生み出しオッペンハイマーが形を生み出したのだ。上映時間3時間越えの内容は、そんなオッペンハイマーが最初は原爆の開発のために周りから重要視されて研究用の町から人員まで用意されて好待遇を受けるのだけれど・・・・残念ながら戦後に赤狩りが始まってオッペンハイマーが実は共産系グループの関係者と交友があった為にスパイ容疑をかけられてしまうのだ。
本編では核爆発の衝撃波に震撼する第1の名場面がある。が、日本人にしてみれば胸糞な場面もあるのだ。
オッペンハイマーが尋問を受けている場面で調査員がニタニタしながら核はどれだけの被害が予想できたかと
話しかけているのだ。言葉に重みが無く軽いノリで核について会話しているのだ。
時代的に核の脅威がそこまで認識されていない頃で終戦から10年経つかの頃合いとはいえ落とされた日本人にしてみれば拳を握りたい場面なのだ。まあ、こんな理由だからか日本で公開されたのは翌年なのだ。ある意味音楽の良さとラストの将来の核戦争の暗喩などが鏤められているのは秀逸なのだ。
ネオユニヴァースが穿いてたパンツは青の星柄だったのだ。シミ1つない新品だったのだ。