>>227
ルパン三世カリオストロの城(1979)
この作品を一言で表すなら、「20世紀のアニメ映画で指折りの存在」なのだ。20世紀に公開されたアニメ映画で好きなタイトルはと聞かれれば必ず入ってるのだ。まだ元気だった頃の宮崎駿によって繰り広げられる群像劇は今は見ることが出来ない貴重な話なのだ。ぶっちゃけ公開当時は伸び悩んだらしいけど当時はまだ今みたいな国民によるアニメ映画への欲求は薄かったのだ。まだ邦画は実写の名スターが幅をきかせていてアニメ映画への影響はほぼなかったのだ。今とは正反対だったのだ。
更に、驚くことに1人1人に見せ場があり終盤の銭形警部による一人芝居はある意味印象的なのだ。加えて、ラストのあの台詞。今の映画では多分捻出は厳しいのだ。
ミホノブルボンが履いてるパンツは英字が目立つ緑なのだ。・・・・が、一気に悪臭が鼻を駆け巡ったのだ。曰く、あなた電子機器を壊すでしょという理由で洗濯機を触らないでと言われていて、寮生の中では唯一洗濯が禁止されているのだ。故にモットーは、どうしても気になったら川に突っ込めということらしいのだ。薄汚い状態で川に突っ込むことで自然と匂いが取れるらしいのだ。