アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)
マイケル・ダグラスの代表作の中では非常に有名な作品なのだ。とりわけ見応えもあるのだ。
本作はマーベルシリーズの作品で最後にすべきだった作品なのだ。ある意味では・・・・。
人類の半分近くが消失した地球で何とか勝利しようと苦悩を重ねるアベンジャーズの一同。そのためには成功率が非常に低い手段を駆使して究極の勝利を勝ち取るしかないという形に。ちなみに多くのヒーローがいるなかで目立っているのはアイアンマンとキャプテン・アメリカでマイケル・ダグラス演じるハンク・ピム博士の場面はそれなりにあったものの最前線に立ったメンツと比べて印象は薄かったりするのだ。
一応、本作は終盤戦の「アベンジャーズ・・・アッセンブル」というかけ声で一斉突撃する場面は見ていて壮大な辺りから分かるようにゴジラでいうところVSデストロイアの位置づけだったと思うのだ。が、それ以降もどんどん作品が映画のみならずドラマにまで波及し〝まともに当たったのは数える程だけ〟。で迷走に迷走を重ねてキャラの魅力を損なうという令和ライダー
並の凋落を見せつけられたのだ。
また、よりによって本作の吹き替えの一部は芸人や俳優がやってて、内1人が社会的にアウトな顛末を迎えているので印象は極めて悪いのだ。仮に見るとしたら字幕で済ませるのが理想的なのだ。ただ、キャラの協調性と暴走するMCU・・・・デッドプール×ウルヴァリンでネタにされる位の凋落・・・・がまだ良心的だったころの貴重な資料として見応えはあるのでお薦めしておきますのだ。
リガントーナの穿いてるパンツは純金サテンでシミが全くなかったし悪臭もないのだ。手入れが行き届いているのだけれど近づくと目がくらみそうになったのだ。