グレイテスト・ショーマン(2017)
この作品、サーカスを題材にした作品なのだがキャストがとんでもないことになっているのだ。
所謂、見せ物小屋の場面があるのだが明らかに背が異様に低い人、大量の刺青が掘られた人、背が高い大男などが勢揃いしているのだ。実は本作の主人公は貿易会社に勤めていたものの船が沈没し経営も傾いてしまい倒産、あの手この手を駆使して金を集めて博物館を開くものの客足は遠のいてしまい・・・・前述の見せ物小屋を作って人気を得てしまうのだ。が、世間からの評価は散々で稼いだ金で生活は安定するものの変な目で見られてしまう。
その後、彼はサーカス事業を拡大し多くのスターを雇うものの万事うまくいくはずがなく・・・・という作品。まあ時代設定は19世紀という倫理観という概念がない時代だから多少異様でも、自然と納得するようになってるのだ。それにしても近年は露骨なまでに昔を舞台にした作品が増加しているのだ。今年のファンタスティックフォーファーストステップや過去のオッペンハイマーも同じなのだ。
さて、マンハッタンカフェが穿いてたパンツは縞々だったのだが・・・・近づいてみると何故か寒気が走るのだ。エアコンが動いているにしたって寒すぎたのだ。カフェは変人で存在するはずのない「お友達」とワイワイしているらしいのだが、そんな姿は見ていて不気味なのだ・・・・。