お待たせいたしましたなのだ。
ミスター・ルーキー(2002)
この作品は野球を題材にした作品なんだけど、主演はなんと長嶋茂雄の息子である長嶋一茂!そんな一茂が演じるのは素顔を隠して常に特定の場面に登場して活躍する謎の選手「ミスター・ルーキー」なのだ。しかし、彼の本名は大原幸嗣。高校生の頃に肉体に致命的な問題が発生し野球選手の道を諦めるしかなかったのだ。が、ある中国出身の整体師によって彼の体は現役真っ直中の時代の問題ないプレーが出来るまでに再生され、彼のトンデモな活躍が始まる・・・・。
とにかく、普段は芸能人同然の扱いになってる一茂が見せる二足のわらじは画面越しにもつらさが伝わってくる。途中で成績がおちてしまい周りから変な目で見られる場面もまた彼は本来ここにいるはずのない人だと教えてくれる。
妻や練習に打ち込む息子を目の当たりにした大原は改心しこれが人生でプレーする最後と定めて激戦地へと足を向ける・・・・。かつて期待されていたはずが落ちぶれてしまい偶然が作用して復活。しかし、それだけで人は幸せになれないとしみじみ教えてくれるのだ・・・・。
そして今日メジロマックイーンが穿いていたパンツは緑の綿に水玉なのだ!・・・・が、凄まじい悪臭に包まれていて余程の覚悟がないと近づけないばかりか臭いだけで気絶しそうになってしまうのだ。ちなみにどれぐらいの臭さかというと、果物が高温にさらされて腐ったような感じなのだ。