>>29鉄は、吸収性が低いことが知られています。非ヘム鉄が多い野菜など植物由来の鉄の吸収率は2~5%、ヘム鉄の多い動物由来(肉など)でも10~35%といわれています。一方、静脈注射の場合、直接血管へ入れるため吸収率は100%です。過剰な鉄が内臓などに沈着すると、肝機能障害や肝硬変、糖尿病などになる危険があります。はたらく細胞風に表現すると、突然血管内に鉄の塊が降ってきて受け渡しも出来ずあちらこちらに溜まって処理も出来ず細胞が仕事できない状態になる。