>>315
シュヴァルの地道な努力に惹かれて徐々にファンになる娘も出てきたけど、夢女さんからの病的な嫌がらせでみんな離れていき、握手会で自分の所だけ列が出来ずうなだれるシュヴァル。そこに興奮気味にやってくる夢女さん
「あらあらシュヴァくんの所だけ誰も並んでないじゃない！貴女ってほんとダメな娘ねぇ。でも大丈夫、私だけは貴女を見捨てたりしないから♡これ、シュヴァくんのために製作ってきたドレスよ。早く着てみて♡（執拗なボディタッチ）」
「あ…あの…他の人も見てますから、あまり触るのは…」
突如鬼の形相になる夢女さん
「他の人は関係ないでしょ！！シュヴァくんは今私と話してるのよ！ファンの気持ちを踏みにじるつもり！？見損なったわ！このゴミ！虫けら！クズ売女！！」
「ち、違っ…ごめんなさい…すみませんでした…！」
「そうそう、素直な娘は大好きよ♡あら、どうしたの？こんなに震えちゃって♡可哀想に。私が抱きしめてあげる♡（ねっとり）」
それ以来シュヴァルは、街で夢女さんに似た人を見かけるだけで緊張から過呼吸になってうずくまってしまうのだった