すみません昼間忙しかったもので…
王宮の一室に関係者(ロブロイ、スぺ、ファイン、SP隊長、メイド、セバスチャン執事、配達屋、その他安価で生えて来るかも知れない人達)が集められた…
ロブロイ「さて…」
スぺ「来ました!『さて』ですよ!『さて』!」
ファイン「名探偵が謎解きをする時の鉄板の決まり文句と言われるあの…!」
ロブロイ「スペシャルウィークさんの調査の結果、アーロン男爵の殺害にある人物が関わっている事が分かりました…それは執事のセバスチャンさん、あなたです!」
セバスチャン「一体何の証拠があって…」
スペシャルウィーク「言い逃れは出来ませんよ!あなたがトイレに細工するために大量のウオッカ(ウマ娘ではない)を経費で買った事は領収書で分かっています!無実だと言うのならこの大量のウオッカはどこに行ったんですか!」
セバスチャン「くっ…!」
ロブロイ「ですが第一の事件、第二の事件共に現場の状況から考えて犯人は男性単独ではありえません…他に実行犯がいたはず…そしてその実行犯こそが陛下の毒殺未遂も実行し、セバスチャンさんを利用してこの恐ろしい連続殺人事件を主導した真犯人…それはあなたです!配達員のお姉さん!」
配達員「私が?それこそ一体何の証拠があって…?」
ロブロイ「証拠はしっかり残っていたんですよ…そう、あなたが気付かなかったもの…第二の現場に>>130によって仕掛けられていた盗撮カメラによって!」
ロブロイがびしっと犯人を指摘する
その頃、伝説的トレーナーのアブライオン氏は病院内で静かに息を引き取った